Appleが独自に製作したオリジナルの映画やドラマ等を配信する、動画ストリーミングサービス「Apple TV+」で、新たなドキュメンタリーシリーズ『動物たちの秘密の生態』(全10話)が、18日より配信開始となる。本作に登場する、なんともかわいらしい表情や、しぐさを見せる動物たちの映像が詰まった、予告編映像が到着した。
【動画】『動物たちの秘密の生態』圧巻の映像美の予告編 同シリーズは、Apple TV+とBBC自然史班のコラボレーションで制作。高い撮影技術を駆使し、約3年間、世界24ヶ国で納められた、100種類以上の動物や生き物たちの映像を厳選。世界で初めて撮影に成功した映像を含む、選りすぐりの動物や生き物の“知られざる秘密”を、毎話違ったテーマで取り上げていく。
日本に住む動物や生き物にもカメラが密着。海底をせっせとはいながら、不思議な“ミステリーサークル”を作る奄美大島のサザナミフグ。仙台の街中で、くるみの堅い殻を割るため、まさかの行動に出るカラスの姿。そして熊本では、魚を捕るため、健気な努力をするアメリカササゴイという鳥の様子も収録。それぞれの地に生息する動物たちの不思議な生態を圧倒的な映像美で映し出す。
今回公開された予告編では、美しい自然の中で自由に生きる動物たちの姿に注目。地面から勢いよく空を飛ぶ魚や、沈まないように水面を突っ走るトカゲ。さらには、豪快なあくびをするクマや、地面の中に住むひよこ達など、カワイイ動物たちが次々と登場。この作品では、そんなかわいらしい動物や生き物の姿に加え、誕生から巣立ち。えさの取り方や、パートナーの見つけ方など、動物のライフサイクルにおける決定的な瞬間に密着。その驚くべき知恵と生命力に迫る。
初めてカメラが捉えた動物の姿も多数。ゴミグモが天敵から身を守るため、巣の中に自分の糸を使って「人形」の囮を作る様子。ハツカネズミが葉や小枝を使って自分たちの見事な「道標」を作る様子など、世界初となる驚きの映像が盛りだくさん。動物に詳しい方もそうでない方も注目の家族でも楽しめるドキュメンタリーシリーズだ。『ダウントン・アビー』や、「パディントン」シリーズのヒュー・ボネヴィルがナレーションを務め、彼の温かく親しみやすい声が視聴者を知られざる動物の世界への冒険に誘う。
本作は、『プラネットアースIII』のマット・ブランドンがショーランナーを務め、『Mammals(原題)』『Big Cats 24/7(原題)』などBBCのドキュメンタリーを手がけてきたロジャー・ウェッブ がエグゼクティブプロデューサーを担当している。
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