レイジースーザン(東京都港区)は、「さくらねこ」の「タロちゃん」をモデルにした「タロちゃん」シリーズ第7弾となる新作アイテムを発売した。
「さくらねこ」とは不妊手術を施した野良猫のことで、不妊去勢済みである印として麻酔が効いている間に耳の先端をV字型にカットする。カットされた耳が桜の花びらに見えることから「さくらねこ」と呼ばれ、猫の過剰な繁殖を防ぎ、苦情や殺処分を減らすための活動としてどうぶつ基金が推進している。
「タロちゃん」シリーズは、商品開発者の地元で生活する「さくらねこ」をモデルにしており、第1弾を発売して以来、売上の一部をどうぶつ基金に寄付している。今回は、トートバッグやレザーを使ったサコッシュ、ミニバッグ、巾着型ジュエリーケースなど多数のアイテムを販売している。
定番トートバッグ(1万3200円)は、はっ水加工し多機能ポケットがある。表地はシンプルだが、裏地にたくさんの「タロちゃん」をデザインした。スマホポシェットとタロちゃんを総柄としてプリントしたポーチが付いている。
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