日本の“伝統的酒造り”がユネスコ無形文化遺産に、岸田文雄前首相「大変嬉しいニュース」
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2024年12月05日 09:42 ナリナリドットコム
自民党の岸田文雄前首相(67歳)が、12月5日に自身のTwitter(X)を更新。日本酒や焼酎など、日本の“伝統的酒造り”がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されることについてコメントした。
岸田氏はこの日、「ユネスコ総会にて昨年3月に申請していた、日本酒、焼酎、泡盛などの麹を使った日本の伝統的酒造りが無形文化遺産に正式に登録されました」と報告。
そして「私も外交の場で日本のお酒をよく活用していたので、大変嬉しいニュースです。関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げ、国民の皆さんと共に喜びたいと思います」とコメントした。
ユネスコは12月4日、ユネスコ政府間委員会にて、日本の“伝統的酒造り”の無形文化遺産登録を決定。日本からはこれまで、歌舞伎、人形浄瑠璃文楽、能楽、秋保の田植踊(宮城)、題目立(奈良)、大日堂舞楽(秋田)、雅楽、早池峰神楽(岩手)、奥能登のアエノコト(石川)、アイヌ古式舞踊(北海道)、佐陀神能(島根)、和食、和紙など、さまざまな伝統文化が登録されている。
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