『おむすび』“ナベさん”緒形直人「もうやめてくれ…」“歩”仲里依紗への悲痛な叫びに反響「切ない」「号泣」

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2024年12月05日 13:10  クランクイン!

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連続テレビ小説『おむすび』第49回より (C)NHK
 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「人それぞれでよか」(第49回)が5日に放送され、ひょんなことから歩(仲里依紗)に本音を打ち明ける“ナベさん”こと孝雄(緒形直人)の姿が描かれると、ネット上には「ナベさんの心境思ったらしんどい」「とっても切ない」「なべさん……号泣」などの反響が集まった。

【写真】ナベさん(緒形直人)と話そうとする聖人(北村有起哉)

 ある日、泥酔して工房兼自宅に戻った靴職人の孝雄は、机に飾ってある愛娘・真紀(大島美優)の写真を手に取る。阪神・淡路大震災で亡くなった彼女の写真を眺めていた孝雄は、堪えきれずその写真を胸に抱く。

 すると孝雄の目の前に、真紀の幻影が姿を見せて「またお酒飲んどん?」とポツリ。「飲みすぎたらアカンやん!」と呆れた様子で笑う愛娘の幻に、孝雄は驚きながらも「真紀…」と呼びかけて手を握る。

 手を握りながら思わず泣き崩れてしまった孝雄。彼がゆっくり顔を上げると、目の前にいたのは靴のリメイクを依頼しようと工房を訪ねてきた歩だった。気まずそうに手を離した孝雄に、歩は「あの…靴持ってきたんです」と告げる。すると孝雄は「もうやめてくれ…」と声を振り絞り「あんたを見ると、真紀を思い出す…頼む」と泣きながら頭を抱えてしまうのだった…。

 歩に亡き愛娘・真紀を重ねて苦悩する孝雄の姿が描かれると、ネット上には「ナベさんの心境思ったらしんどい」「ほんま…つらいよな」「とっても切ない」といった声や「緒形直人さんの演技に涙」「なべさん……号泣」などのコメントが相次いでいた。
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