「細かすぎて」でとんねるず武道館ライブネタも登場 石橋貴明「憲武次第」再演をにおわせ

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2024年12月06日 05:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演する左から山崎弘也、永野芽郁、石橋貴明、佐藤健、柴田英嗣(C)フジテレビ

年末恒例は今年も! フジテレビ系土曜プレミアム「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」が7日、午後9時から放送される。石橋貴明(63)アンタッチャブル柴田英嗣(49)山崎弘也(48)がこのほど、日刊スポーツなどの取材に応じ、“リベンジ”を期した。


今回はタイムリーな“細かすぎる”ネタも登場。29年ぶりの開催で注目を集めた、とんねるず武道館ライブのモノマネに挑む芸人が現れる。石橋は再演の可能性を問われると「木梨憲武次第」としつつも「来週でも良いですよ」とリップサービスで“におわせ”。


この他、ニッチな芸風で貫禄を示すベテラン芸人から期待の新人も集結。ハイレベルなステージとなる。「12月恒例と言われるようになってうれしい限り。これも芸を考えてくれる芸人さんのお力のおかげです」と大満足で収録を終えた。 リベンジ宣言も飛び出した。今年6月の放送前に行われた取材会。石橋が新聞の芸能面に掲載される「1週間の視聴率ベスト20」(世帯)入りを誓うも惜しくも届かず。当日の放送時間帯の個人視聴率ではトップを獲得していただけに「入れましょう」と宣言。この日は、ドジャース大谷翔平投手(30)とおそろいという「BOSS」のスーツを着用して収録に参加。「12月、フジテレビも頑張らないといけないので大谷君パワーを少しでも反映できるように」。3度目のリーグMVPも満票で花を添えた偉人にあやかり、記録的な数字と盛り上がりを狙う。


◆ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ “細かすぎる”ゆえに、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当てる番組。お笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門として、プロアマ問わず挑戦でき、人気芸人を輩出。

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