石橋貴明、とんねるず武道館ライブで感動「あの画は、オレと憲武しか見られない」 次回を期待する声にも反応

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2024年12月06日 05:00  ORICON NEWS

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7日放送のバラエティー『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(C)フジテレビ
 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、7日放送のフジテレビ系バラエティー『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(後9:00)の囲み取材に出席。11月8日・9日の2日間にわたって、東京・日本武道館で行われた「とんねるず THE LIVE」について振り返った。

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 2人だけでのステージは29年ぶりとなる今回、石橋と木梨憲武は20曲以上を披露し、2日間で計1万8000人の“ワンフー”を、歌・ダンス・トークの「とんねるず一本」で熱狂させた。

 そんな同ライブについて、石橋は「本当に2日間、こんな63歳、62歳のために、あんなにたくさん、2日間超満員で、ステージに立ってから見たお客さんの画が、すごくきれいでしたね。あの画は、オレと憲武しか見られないので、非常に感動的な画でした」としみじみ。

 ライブ内では“ワンフー”ことファンとの再会を期待する言葉も飛び出したが、その真意について石橋は「どうでしょうね?木梨憲武次第ですね」とニヤリ。アンタッチャブルの山崎弘也が「タカさん的にはどうですか?」と向けると、石橋が「来週でもいいですよ(笑)。入れなかったっていう人もいたから」と声を弾ませた。

 ドーム級でのライブを待望する声に、石橋が「5万人ですよ?」と恐縮していると、柴田英嗣が「いや、無理じゃないですよ!石橋貴明だっていうことをわかってます(笑)?」とすかさずツッコミを入れていた。

 同番組は、あまりに“細かすぎる”ゆえに、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。

 今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして、見事ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か。それとも令和の時代に新しい笑いを生み出すニューカマーか。

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