石橋貴明、大谷翔平MVPの日に“同スーツ”着用「フジテレビ頑張らないと…」 山崎弘也は『細かすぎて』海外進出に期待

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2024年12月06日 05:00  ORICON NEWS

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7日放送のバラエティー『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(C)フジテレビ
 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、7日放送のフジテレビ系バラエティー『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(後9:00)の囲み取材に出席。収録日が、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するナ・リーグの最優秀選手(MVP)に大谷翔平が選出された日でもあったことから、受賞時の大谷と“同じスーツ”を着ていることをサラッと明かした。

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 石橋が「きょうは、大谷くんがMVPを取った時と同じスーツ着てきましたから」とサラッと明かすと、同席していたアンタッチャブルも驚きの声。柴田英嗣が「えっ(収録が終わった)ここで言うんですか(笑)?言ってくださいよ」と指摘すると、石橋は「あと、デコピンがいれば」と笑わせながら「12月、フジテレビ頑張らないといけないので、大谷くんパワーを少しでも反映できるように」と意気込んだ。

 『細かすぎて』の今後について語る一幕も。柴田が「年2回にしてみて、出てくるみなさんはネタとかけっこう大変みたいなので、僕達はもっと増やしたいんですけど、これくらいのペースをしっかり守っていけたらいいかな」と明かすと、山崎は「やらしい話になりますけど、このパッケージに世界が食いついてくれて、権利だけでお金が入ってくるみたいなね(笑)?いろんな国に『細かすぎて』が、あるわけじゃないですか?フジテレビさん的にも、こういうお金の生み方っていうのはね、いいんじゃないかな」と呼びかけた。

 石橋は「おかげさまで12月恒例みたいなことを言ってもらえるようになって、本当にありがたい限りなんですけど。それも、いろんな芸を考えてくれる芸人さんみなさんの力で、僕たちは笑っているだけなんですが(笑)。ここから、たくさんスターが出ていただいて、大活躍していただくと、このコーナーが盛り上がるということで…」と期待を寄せていた。

 同番組は、あまりに“細かすぎる”ゆえに、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。

 今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして、見事ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か。それとも令和の時代に新しい笑いを生み出すニューカマーか。

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  • 着る人で印象変わるな…って思った…大谷は胸板厚いからビシッと決まってるけど石橋は少しだらし無く見える
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