【写真】『日本一の最低男』香取慎吾&志尊淳がクランクイン!
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
フジテレビ連続ドラマ初出演となる冨永愛は、最低男の後輩でイタリアンカフェ店主の料理人を演じていく。また、人気子役の増田梨沙、千葉惣二朗も初のフジ連ドラで一平のめいっ子、おいっ子をそれぞれ演じる。そして、配信ドラマ『SHOGUN 将軍』(ディズニープラス)への出演で海外からも熱視線を浴びる向里祐香が、最低男・一平の今は亡き妹役を演じる。
冨永が演じる今永都は、一平と同じ中学高校に通っていた後輩。現在は地元で暮らしながら、イタリアンカフェを経営している。はっきりとモノを言うタイプで、中学時代から男女問わず人気があり、カフェをオープンしてからも“店長カッコいい”などとSNS上で話題になるほど。自身は子どもを産まない選択をしているが、一平と正助、男2人の育児・家事を支えていく存在に。
冨永は「私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」とコメントした。
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総勢200名を超えるオーディションで選ばれた増田は、フジ連ドラ初出演となる。
千葉演じる小原朝陽は、一平のおいっ子。正助と陽菜(向里祐香)の子どもで保育園児。鈍臭い性格ではあるが、素直で心優しい男の子。なぜか一平に懐いており、一平の口車に乗せられがち。母の陽菜が病気で亡くなったのは、自分のせいだと思い込んでいる。
千葉もオーディションで役を勝ち取り、フジ連ドラ初出演となった。
向里が演じる小原陽菜は、一平の妹であり正助の妻。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話や実家のことも押し付けられてきた。他人のためだったら自分を犠牲にしてでも頑張ってしまう優しい性格。前の夫との間にひまりを授かったが離婚。その後、正助と出会い再婚した。朝陽も生まれ、家族4人で幸せな生活を送っていたが…。
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木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて2025年1月9日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。
※コメント全文
<コメント全文>
◆冨永愛
―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は?
「社会派ホームドラマとお伺いした時は、きっと今まで出演させていただいた作品とは全く違うものになるだろうと思い、自分にとっての新たな挑戦としてお引き受け致しました。共演する香取慎吾さんとはバラエティー番組で何度かご一緒させていただきましたが、今回は“サイテー男”ということで私の中での香取慎吾さんとは全く違うイメージなので、どんな役になるのかとても楽しみにしています」
―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?
「このドラマでは、現代の日本社会で問題になっていることが題材になっています。単にエンタメとしてではなく、この物語を通じて私自身も、みなさんもご自身で感じる事、考える事がとても大切なのだと思います。私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」
◆増田梨沙
―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は?
「オーディション会場で涙が止まらなくなってしまったのは初めてです。お話がとてもすてきで“演じてみたい!”と思いました。合格の連絡をいただいた時は“え?! ほんとに? わぉ!”とびっくりしました。ダンスレッスンのすぐ後にマネージャーさんから聞いたので、とってもうれしく、帰って家族に喜びの舞を披露しました。
香取さんと初めてお会いしたときはとても緊張しましたが、会ってお話するととても穏やかで優しい方だなと思いました。学校での話をたくさん聞いてくださるので、いつも気持ちが和みます。本番が始まるとお芝居が面白くて、クスクス笑ってしまいます。志尊さんはクランクイン前にお会いする機会があり、一緒に遊んだり、計算対決をしたり、イラストを描いたり楽しく過ごす事ができたので、すぐに家族になれる気がしました。正助パパと同じで勉強だったり遊びだったり色々な事を教えてくださるし、本当にいつも優しいです。ワクワクしながら現場に通っています」
―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?
「ひまりちゃんは家族思いの優しい子ですが、大切な人を失って複雑な思いから心を閉ざして毎日過ごしている5年生の女の子です。思ったことをすぐに言ってしまう、私とは異なる部分が多くある子で、初めて演じるタイプの女の子です。台本を何度も読み返してひまりちゃんの気持ちをいっぱい想像して演じています。
最低男だけど何故か憎めない一平さんといつも優しい正助パパ、周りの人達とのやり取りがとても面白いし、ホームドラマなので心が温かくなるシーンがいっぱいです。お家でこたつに入ってミカン食べながら見たくなる感じです。ぜひ皆さんに見ていただきたいです!」
◆千葉惣二朗
―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は?
「オーディションを何回も頑張ったので朝陽に選ばれて本当にうれしかったです! みんなにいっぱい見てもらいたいなって思いました。香取さんはゲーム実況をしているのを見ていたので、早く会ってゲームのお話がしたいなと思いました! 志尊さんはママに写真を見せてもらってカッコいい人だな〜と思いました! 初めて会ってすぐにみんなの事が大好きになりました! 一平おじさんもパパもお姉ちゃんも本当に優しくて、毎日撮影に行くのが楽しみです」
―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?
「物語の見どころは…ニセモノの家族がなんなのか、僕は気になっています。朝陽はなんでも失敗しちゃうところが僕と似ているなぁと思います! ママからも“リアル朝陽だね”って言われています。失敗も多いけどいつも元気な役なので、みんなを元気にしたいし、みんなに好きになってもらえるようにがんばりたいです!」
◆向里祐香
―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は?
「率直にお声がけいただいてうれしかったです。初めて脚本を読んだ時に涙してしまうシーンもあり、これが少しでも多くの人に届いたら良いな、と撮影が楽しみになったのを覚えています。私が演じる役は、兄が香取慎吾さん、夫が志尊淳さん、子供たちには増田梨沙さん、千葉惣二朗くんというすてきな家族構成ですので、撮影を通してどういった家族になっていくのかもワクワクと心地良い緊張がありました」
―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?
「子どもによって心が動かされていく大人たち、です。その関係性がすごく繊細に描かれているので、その辺りに注目してご覧ください。私が演じる陽菜という役は、とにかく明るく、正助や子どものひまりと朝陽にとって太陽のような存在なので、幸せな時間を過ごせるようにと思って臨みました。しかし、実際に撮影に入ると、子どもの2人がとても純粋で、一緒にいるだけで笑顔にしてくれるので、逆に元気をもらっています。その雰囲気が画面越しで届いたらいいなと思います!」
◆プロデュース:北野拓(フジテレビ ドラマ制作部)
「このたび、魅力的な家族のメンバーをお迎えすることができて、大変うれしく思っています! 血縁関係はなくとも、ゆるやかに男2人の子育てに関わっていく大切な役を冨永愛さんに演じていただきます。地元の人々に愛されているキャラクターで、冨永さんの新しい一面をお見せできると思っています。
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そして最後に、この物語のキーとなる母親役は向里祐香さんに託しました。作品によって、さまざまな顔を見せてくださる方ですが、今回は家族の中心にいる太陽のような存在を丁寧に演じてくださっています。香取さんと志尊さんとこのメンバーがどのような家族を作っていくのか、楽しみにしていただけたらと思います!」