
マリカさんは離婚してから、ミナトくんに一度も会わせてくれなかったそうです。
養育費の額は、ケイゴから以前に聞いていたので知っています。決して少ない額ではありませんが、今13歳で今後教育にどんどんお金がかかることを考えるとそう多くはないような……それでも実家の手助けがあるのなら妥当なのではとも思えるような金額です。
浮気されたのに1円も受け取らず離婚した、そのときのケイゴの気持ちを汲んであげてもいいのではないかとも思ってしまいます。ケイゴはミナトくんのことを考えて、ぐっと怒りや悲しみを我慢したのです。とてもツラかったと思います。

養育費の増額については、ケイゴが自由にできるお金の範囲だったら好きにしてもらって構いません。ケイゴとマリカさんの子どもの養育費なのだから、2人で話し合って決めればいい。私から話すことも、決めることも何もありません。
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どうして私が、マリカさんと会う必要があるのでしょうか。再婚したのなら挨拶をしろ、という意味でしょうか。だったらなおさら会う必要はないはずです。

「一度会っておいたほうが今後何かとスムーズかな?」とも一瞬思いましたが、それよりも私のなかで「面倒な人と関わりたくない」という気持ちのほうが勝ってしまいました。会ったらきっと、「息子の父親をとらないで!」とか「あなたのせいで息子の養育費が減ったらどうするの!?」などとヘンな言いがかりをつけられそうなので……。
せっかく再婚したばかりで、亡夫との娘もひとり立ちし、ゆっくり第二の人生を送ろうとしていたところです。そういった難しい人とは関わらず、心穏やかに過ごしたいのです。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・まゆか! 編集・横内みか
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