冨永愛「日本一の最低男」で香取慎吾の後輩役 「SHOGUN 将軍」向里祐香らも出演

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2024年12月06日 12:21  cinemacafe.net

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「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」
香取慎吾主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」に、フジテレビ連続ドラマ初出演となる冨永愛が参加することが分かった。

本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く。


冨永が演じるのは、一平と同じ中学高校に通っていた後輩・今永都。地元で暮らしながら、イタリアンカフェを経営している彼女は、はっきりとモノを言うタイプで、中学時代から男女問わず人気。そして一平と正助の育児・家事を支えていく存在になっていく。

役柄について「シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」と説明し、「現代の日本社会で問題になっていることが題材になっています。単にエンタメとしてではなく、この物語を通じて私自身も、みなさんもご自身で感じる事、考える事がとても大切なのだと思います」とコメントしている。

ほかにも、「みいつけた!」の4代目スイちゃんを務め、「放課後カルテ」にも出演する増田梨沙が、表裏のある性格が透けて見えてしまうため、一平のことが大嫌いなめいっ子・小原ひまり役。千葉惣二朗が一平に懐いている甥っ子・小原朝陽役。海外ドラマ「SHOGUN 将軍」の遊女・菊を好演した向里祐香が、一平の妹であり正助の妻・小原陽菜を演じる。

増田と千葉は「何故か憎めない一平さんといつも優しい正助パパ、周りの人達とのやり取りがとても面白いし、ホームドラマなので心が温かくなるシーンがいっぱいです。お家でこたつに入ってミカン食べながら見たくなる感じです。ぜひ皆さんに見ていただきたいです!」(増田)、「朝陽はなんでも失敗しちゃうところが僕と似ているなぁと思います!ママからも“リアル朝陽だね”って言われています。失敗も多いけどいつも元気な役なので、みんなを元気にしたいし、みんなに好きになってもらえるようにがんばりたいです!」(千葉)とメッセージ。

向里は「子どもによって心が動かされていく大人たち、です。その関係性がすごく繊細に描かれているので、その辺りに注目してご覧ください」と見どころを明かし、「とにかく明るく、正助や子どものひまりと朝陽にとって太陽のような存在なので、幸せな時間を過ごせるようにと思って臨みました。しかし、実際に撮影に入ると、子どもの二人がとても純粋で、一緒にいるだけで笑顔にしてくれるので、逆に元気をもらっています。その雰囲気が画面越しで届いたらいいなと思います!」と話している。

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月9日より毎週木曜日22時〜フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。




(シネマカフェ編集部)

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