全米初登場No.1の記録的大ヒットスタートを切った、不朽のミュージカルの映画化『ウィキッド ふたりの魔女』から、幻想的なウィキッドの世界へと誘う色鮮やかなキャラクタービジュアル全10種が解禁された。
魔法と幻想の国オズにあるシズ大学で出会ったエルファバとグリンダが友情を育み、偉大なるオズの魔法使いが司るエメラルドシティへ旅立つ本作。
全身黒の衣服を身に纏い、エメラルドシティを背に凛とした表情を見せる後の“悪い魔女”エルファバ(シンシア・エリヴォ)と、ティアラにピンクのドレスという装いでシャボン玉に包まれ優雅に宙に舞う後の“善い魔女”グリンダ(アリアナ・グランデ)。
周りから疎まれ1人孤独に過ごしてきたエルファバと、愛情いっぱいに育てられ常にクラスの人気者として生きてきたグリンダ。
オズの国の最高学府シズ大学で出会ったふたりは、最初こそ性格や育ってきた環境の違いから反目し合うが、徐々にお互いを理解し友情を深めていく。そしてこの出会いが、その後のふたりの人生と、オズの国の運命をも永遠に変えてしまうことになる…。
そんなふたりの物語に影響を与えるのが、シズ大学に転校してくるウィンキー国の王子フィエロ(ジョナサン・ベイリー)。美しい毛並みの馬を撫でながら後ろを振り返る色気たっぷりのフィエロに、転校初日から見惚れる生徒が続出。学校中を夢中にさせていく。
また、険しい表情で天候を操る魔法を繰り出しているのは、シズ大学の魔法学の権威マダム・モリブル(ミシェル・ヨー)。多くの学生が彼女の元で学びたいがためにシズ大学に入学してくるほどのカリスマ性を誇り、エルファバの才能にいち早く気づく。
さらに、予告編でも強烈なインパクトを残す迫力満点の巨大な頭を操るのは、オズの国を統治し、最も偉大で恐れられているオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)。
ほかにも、ひそかにグリンダに好意を寄せているマンチキン国出身のボック(イーサン・スレイター)や、車椅子に乗り優しく微笑むエルファバの妹ネッサローズ(マリッサ・ボーディ)。
グリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー(ボーウェン・ヤン)と、同じくグリンダの友人でファニーの相棒のシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)。
そしてシズ大学で歴史学部を率いる動物教師のひとりのディラモンド教授(声:ピーター・ディンクレイジ)など、個性的で魅力あふれるキャラクターたちを収めた、豪華なビジュアルとなっている。
『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年3月7日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)