ビバリーヒルズで開催されたガラに単独で出席したメーガン妃。友人タイラー・ペリーの受賞を祝うために駆けつけた(『ExtraTV Instagram「Meghan Markle stuns in a black gown as she shows support for friend Tyler Perry at the Paley Center Honors.」』より) メーガン妃が、米カリフォルニア州で開催された「ペイリー・オナーズ賞」授賞式に単独出席した。妃は黒いロングドレスを着用し、1人でレッドカーペットに姿を現した。その後、最高栄誉を授与されるタイラー・ペリーと写真撮影に応じた。会場で、妃は長年の友人であるタイラーと同じテーブル席に座り、音楽に合わせて手拍子をするなど、ヘンリー王子がいない中で楽しいひとときを過ごした。
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米カリフォルニア州ビバリーヒルズで現地時間4日、メディアが文化や社会に及ぼす強力な影響力を探求する非営利組織「ペイリー・センター・フォー・メディア」の最高栄誉である「ペイリー・オナーズ賞」授賞式が開催された。
同授賞式は、メディア界で特筆すべき功績を収めた個人を称えるものだ。
今年の式典は、俳優や映画監督としても活躍するタイラー・ペリーに最高栄誉が授与され、長年の友人であるメーガン妃が会場に駆けつけた。
メーガン妃はヘンリー王子と結婚した2018年、タイラーから「助けが必要な時は手を差し伸べる」と書かれたメモを受け取った。2人は面識がなかったが、すぐに親しくなり、信頼関係を築いた。2020年に夫妻が王室離脱後、パパラッチから逃れる“隠れ家”として、タイラーはビバリーヒルズに所有する豪邸を夫妻に無償で提供した。
ヘンリー王子は現地時間9月14日、40歳の誕生日前夜だったにもかかわらず、メーガン妃と共にタイラーの55歳の誕生日パーティに参加していた。
そして今回、ビバリーヒルズの五つ星ホテル「ビバリーウィルシャー」で行われたガラでは、メーガン妃が黒いロングドレスを着てレッドカーペットに姿を現した。
彼女は「オスカー・デ・ラ・レンタ」によるストラップレスのドレスを着用していた。背中が大きく開き、スカートのフロントには膝までのスリットが入っている。床まで長く伸びるトレーンが、華やかな雰囲気を醸し出している。
妃はダークなロングヘアを後ろでまとめ、黒いサンダルヒールを履いていた。首には「ロレイン・シュワルツ」の豪華なカスタムメイドのダイヤモンド・ネックレスが輝いていた。
レッドカーペットに1人で立ったメーガン妃は、笑顔で写真撮影に応じた。しばらくしてタイラーが現れると固いハグを交わし、カメラに向かってポーズを取った。
その後、メーガン妃は他のゲスト達と談笑し、会場ではタイラーや女優ケリー・ワシントンと同じテーブル席に座った。現地メディアが公開した動画には、妃がタイラーとケリーの間に座り、音楽に合わせて身体を動かし手拍子をする姿が映っている。
タイラーに賞が授与されることは7月に発表され、メーガン妃とヘンリー王子の出席も報じられていた。
しかし当日、ヘンリー王子は米ニューヨークで開催されたイベント「2024 DealBook Summit」に出席しており、授賞式には参加しなかった。
王子は、対談相手から「なぜ単独でイベントに出席したのですか?」と尋ねられると、「君が招待したんじゃないか!」と笑いながら答えていた。
画像は『ExtraTV Instagram「Meghan Markle stuns in a black gown as she shows support for friend Tyler Perry at the Paley Center Honors.」』『HELLO! Magazine Instagram「Kerry Washington, Meghan Markle and Tyler Perry are the dinner table we want to be sat at!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)