【写真】動物たちの毛の一本一本まで驚くほどリアルに再現 超実写版『ライオン・キング』場面写真ギャラリー
アフリカの雄大な自然を背景にライオンの王子シンバの成長と冒険を描いたディズニー・アニメーションの歴史的名作『ライオン・キング』を、超ハイクオリティーの最新フルCGでよみがえらせ、実写を超えたリアリティーで世間を驚かせた“超実写版”。『美女と野獣』『アラジン』を超えるディズニー実写映画全世界No.1ヒット作を記録した本作は、実は1カットを除いて全てがCGで表現されている。広大なサバンナの草原の中で風に揺れる木々や草の葉から、動物たちの毛の一本一本まで驚くほどリアルに再現されており、まるで自分が本当にそこにいるかのような没入感を味わうことができる。
ヒヒのラフィキに抱き上げられた赤ちゃんシンバのあどけない瞳や、モッフモフの毛からは、まるで体温までも伝わってくるかのよう。この圧倒的な映像クオリティーは、まさしく実写もアニメーションも超えた“超実写版”ならでは。
監督を務めるのは、「アイアンマン」シリーズの大ヒットメーカーにして、『ジャングル・ブック』の驚異的な映像で世界を唸らせたジョン・ファヴロー。主題歌は、アニメーション版『ライオン・キング』でアカデミー賞の歌曲賞を受賞したエルトン・ジョン。作曲は、同じく作曲賞を受賞したハンス・ジマーが引き続き務めている。
日本語吹き替えは主人公・シンバに賀来賢人、シンバの父でプライドランドの王・ムファサに大和田伸也、ムファサの弟で王位を狙うスカーに江口洋介、群れを追われたシンバを助ける仲間、イボイノシシのプンバァに佐藤二朗、同じくミーアキャットのティモンにお笑いコンビ「ミキ」の亜生が参加。2匹の軽妙なやり取りも、本作の大きな魅力だ。
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また、副音声で楽しめる英語版の声には、あのビヨンセがシンバの幼なじみナラ役、俳優でラッパーのドナルド・グローヴァーがシンバ役で出演している。
最新作『ライオン・キング:ムファサ』は、この『ライオン・キング』の始まりの物語で、主人公シンバの父・ムファサが野生の王国プライドランドの王となるまでの半生を描いた作品だ。『ライオン・キング』を見ると最新作がより深く楽しめ、また先に最新作を見た人は、ムファサとスカーの関係、そして息子のシンバに伝えたいメッセージがより深く感じられるだろう。
超実写版『ライオン・キング』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて2025年1月3日21時放送(※放送枠25分拡大)。