有吉弘行・橋本環奈・伊藤沙莉、『第75回NHK紅白歌合戦』への意気込みを語る

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2024年12月06日 16:00  ORICON NEWS

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『第75回NHK紅白歌合戦』司会者(左から)伊藤沙莉、有吉弘行、橋本環奈(撮影:松尾夏樹) (C)ORICON NewS inc.
 大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20〜11:45※中断ニュースあり 総合ほか)で司会を務める有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉が取材に応じ、それぞれ意気込みを語った。

【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル

 昨年に続いて司会を務める有吉。NHKと在京キー局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)の全てでレギュラー冠番組を持つ彼にして、『紅白』は「大勢の素晴らしいアーティストが出演するので、やはり特別な緊張感がありました。普段と比べて声のトーン一つをとっても気を遣っているなと自分でも感じます」と振り返り、「今年はもう少しリラックスして臨めたら」と意気込みを語った。

 3年連続3回目の橋本は「4時間半ちかい生放送の司会は本当に特別な経験になりました。普段の仕事とは全く違う緊張感がありました。その中で臨機応変さや精神的な強さを求められるのを感じました。また、タイムキープのために秒単位で指示をいただくことがあるのですが、それに焦らず落ち着いて対応することの大切さを学びました。この経験を通して、どんな状況でも落ち着いていられる力が身についたように思います」と振り返った。

 一方、伊藤は『紅白』の司会は初めて。有吉の印象について「バラエティ番組に出演するときは緊張して、『大丈夫かな』『無視されたらどうしよう』と不安になることもあるのですが、番組に有吉さんがいてくださると、みんなが楽しい時間を共有できる。今回もきっとそうなると思うので、とても楽しみにしています」と信頼を寄せた。

 橋本とはドラマや映画などでの共演歴もなく、9月に行った連続テレビ小説のヒロイン・バトンタッチセレモニー(『虎に翼』の伊藤から『おむすび』の橋本へ)のときが初対面で、取材時が2度目。伊藤は「こうして一緒にインタビューを受けていると、“早押しクイズ”をやっている感じがするんです(笑)。環奈ちゃんは頭の回転が本当に速くて、こちらがどう答えようか考えている間に、環奈ちゃんは的確に答え終わっている。その姿を見て、本当に頼りになる方だなと感じました」と伊藤。経験者の2人に全幅の信頼を寄せつつ、「頼りきりになるのではなく、ちゃんとサポートできるように私も頑張りたいと思います」と話していた。

 2024年は、元日から石川県能登地方に大規模な地震が発生し、甚大な被害をもたらした。夏には記録的な猛暑が日本の広範囲を襲い、世界は2つの戦争を抱えたまま。一方で、パリオリンピック・パラリンピックでは日本勢のメダルラッシュに歓喜し、米メジャーリーグ(MLB)・ドジャースに所属する大谷翔平選手の大活躍にも勇気づけられた。

 司会者3人の今年のハイライトは、「子どもが生まれた」(有吉)、「『おむすび』のヒロインをやらせてもらっていること』(橋本)、「『虎に翼』です」(伊藤)。人それぞれ、「喜び」も「悲しみ」もいろいろあった2024年の大みそか、『紅白歌合戦』は「あなたへの歌」をテーマに、一人ひとりに最高の歌を届ける。

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  • 朝ドラ主役コンビと有吉の司会じゃ少し物足りないなww
    • イイネ!18
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