【モデルプレス=2024/12/06】歌手の鈴木亜美とタレントで歌手の後藤真希が、5日放送のTOKYO FM/JFNのトーク番組『TOKYO SPEAKEASY』(月〜木深夜25時〜26時)に出演。後藤のデビュー当時について語り合う場面があった。
【写真】後藤真希「ヤンジャン」約19年ぶり表紙 美ボディ際立つ◆「ASAYAN」出身、鈴木亜美&後藤真希デビュー当時語る
鈴木と後藤は、ともにテレビ東京のバラエティ番組「ASAYAN」(1995〜2002)でデビューした間柄。4月にはトークショーツアー「25th Anniversary Talk Show〜鈴木と後藤のふたり旅 Final〜」も行っており、後藤は「最近は亜美ちゃんと一緒にお仕事する機会がいただけて!」と嬉しそうに口にした。
「ASAYAN」出身でデビューは鈴木が1998年、後藤が1999年と「1年違い」の2人。後藤は同番組内で行われた「モーニング娘。第2回追加オーディション」から芸能界入りしたが「私は亜美ちゃんとかモーニング娘。のメンバーが出てる時は本当に見てなくて」と告白した。「亜美ちゃんの『BE TOGETHER』の曲で私は亜美ちゃんのCDを買い、『ASAYAN』のオーディションにその曲で行ったっていう感じだった」と当時を振り返り「『ASAYAN』で何かいろいろあるんだなっていうのを全く知らないで入った」と回顧した。
◆鈴木亜美、後藤真希のオーディションは「タブー」だった
一方鈴木は「びっくりよ。だからこそ逆に堂々としてたんだろうね」と当時若干13歳だった後藤について表現。「つんく♂さんのオーディションで、鈴木亜美を歌うって言ったらもうタブーなわけ」と、小室哲哉率いるTM NETWORKの歌で鈴木がカバーした「BE TOGETHER」を、つんく♂プロデュースのモーニング娘。のオーディションで歌うという後藤の離れ業には驚いたと明かし、後藤本人も当時の若さゆえの行動に思わず笑い声をあげた。
後藤は「本当に知っててあえてそれで行くなら『気合い入ってるな』みたいな」となるかもしれないものの、当時の自分は全くわかっていなかったと回顧。しかし鈴木は「もう世の中の人たちはみんなそう思ったわけです。『すごいなこの子、すごい根性してんな』っていう」と結果としては世間にそう認識されたと解説。さらに鈴木としては「もちろん私は見た瞬間に(後藤が)可愛かったし、しかも『BE TOGETHER』歌ってるの聴いて『もうこの子大好き!もう超大好き』と思って『ずっと応援してく!』って思った」と見た瞬間から後藤に一目惚れだったと明かした。
25年の時を経て、今では友人としての絆も深めた2人。最近では「何十回も歌った曲でも、スパンって何か飛んでく」と、自分の曲の歌詞を忘れてしまうようになったと打ち明け、笑い合っていた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM/JFN
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