【写真】東京コミコン2024で来日中のマッツ・ミケルセン 鏡開き、手ハートも!
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(2012)以来となるニコライ・アーセル監督とマッツ・ミケルセンの2度目のタッグが実現した本作。2人が再び描くのは、時を同じくしたデンマーク開拓史の裏に隠された、ある愛の物語。
原作は、イダ・ジェッセンによる史実に基づく歴史小説『The Captain and Ann Barbara』(英題)。発売前に読んだアーセル監督が感銘を受け、マッツに声をかけたことで本作の企画が動き出す。そして、これまで多くのマッツ出演作に携わってきたアナス・トマス・イェンセンも脚本に加わり、壮大で美しい一大叙事詩を映画化した。
ムビチケ前売り券(オンライン)購入者特典の、スマホ壁紙にもなる6種のキャラクターポスターには、ひとり荒野の開拓に挑むケーレン大尉(マッツ・ミケルセン)と、ケーレン大尉の宿敵となる有力者のフレデリック・デ・シンケル(シモン・ベンネビヤーグ)、デ・シンケルの元から逃げ出した使用人の女性アン・バーバラ(アマンダ・コリン)、ケーレンが開拓の途中で出逢うタタール人の少女アンマイ・ムス(メリナ・ハグバーグ)、そしてデ・シンケルのいとこで婚約者のエレル(クリスティン・クヤトゥ・ソープ)、ケーレンの開拓を見守る牧師のアントン(グスタフ・リン)がそれぞれ描かれている。
このビジュアルは、多くの土地を保有する有力者のデ・シンケルが、豪邸の中で当時流行していた熊が入った肖像画を描かせている本編のワンシーンをモチーフにデザインされており、それぞれの身分やキャラクター性を表すアイテムがちりばめられている。
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映画『愛を耕すひと』は、2025年2月14日より全国公開。