記者
「黒いこちらの空間、実は最先端のモデルルームなんです。実際の大きさで間取りが表示されるようになっているんです」
きょう、大手不動産会社が公開したこの施設。最大の特徴は、タテ12メートル、ヨコ4メートルの巨大LEDパネル。様々なタイプの間取りを実寸大で映し出して、家具の配置などをシミュレーションできるほか、部屋からの景色も確認できます。
これまでのモデルルームは、3LDKなど高価格帯の間取りが中心だったほか、新規物件を販売する度に作っては取り壊すなどの課題がありました。
三井不動産レジデンシャル 都市開発二部 狭間倫哉さん
「コンテンツを入れ替えることで、どの物件でも半永久的に販売ができる。環境負荷の軽減にも大きく貢献できる」
“人生最大の買い物”もバーチャルの力で。進化は続きます。
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