「わかっていても the shapes of love」配信直前プレミアイベントに出席した佐野玲於、横浜流星(C)モデルプレス 【モデルプレス=2024/12/06】俳優の横浜流星、GENERATIONSの佐野玲於が6日、南沙良らとともに、都内で開催されたABEMAオリジナルドラマ「わかっていても the shapes of love」(12月9日よる9時〜全8話/ABEMA・Netflixにて世界同時配信)配信直前プレミアイベントに出席。3度目の共演となる2人がお互いへの思いを語った。
【写真】横浜流星&南沙良、ベッドシーンで接近 ◆横浜流星主演「わかっていても the shapes of love」
本作は、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。鎌倉にある芸術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(横浜流星)と、過去の恋愛にトラウマを抱える美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽(南)が織りなす、大人の恋愛を描く。佐野は美羽ら美大の院生や助手たちが通う居酒屋の料理人で、美羽に思いを寄せる生島琉希を演じている。
◆佐野玲於「じゃがいもくん」役に驚き
挨拶を始めようとしたところ、横浜に服を払ってもらう一幕があった佐野は「ありがとう。優しいなあ。お前は。本当に」と笑顔を見せ「流星と、今回ありがたいことに3度目の共演なんですけど、自分は気の許せる友人だと思っているんですけど…こんなにずっと一緒にいるのに、惚れ惚れするような。『顔綺麗だなあ…』って思いながら。『冬が似合うな』って思いながら、流星のことを見ていました(笑)。なので、こんなに近くにいる僕でもそう思わせられるような。もちろん南沙良さんもそうですけど、出演者の皆さんの表情が素晴らしい作品になっていると思うので」と作品の魅力を語った。
物語上、韓国版で「じゃがいもくん」として親しまれている「ヤン・ドヒョク」の立ち位置である琉希を演じている佐野は「(事務所の)女性の方々が、結構『ひゃー!』って言ってました、みんな見ていて、コロナ禍にはまったっていう方もたくさんいらっしゃったりするので。『どれやるんですか?』『一応、この…』って言ったら、『じゃがいもじゃないですか!』『じゃがいも!?』ってなったっていう(笑)」と回想。「自分も見させていただいたら、素敵な方々が出られていたので『自分で大丈夫かな』っていう心配もあったんですけど、流星と監督がすごくディスカッションして、素敵に、良い意味でリスペクトを持って新しい作品になったので、快く参加させていただけたかなと思っています」と振り返っていた。
◆佐野玲於、横浜流星は「顔を見ると安心する」
現場では南を笑わせていたという横浜との共演について、佐野は「会える機会も、なかなか限られてはいたんですけど、裏では結構コミュニケーションを取れたっていうか。今日も久しぶりなんですけど、流星に会いに来たみたいな感じもあるので(笑)。自分としては。顔を見ると安心するというか。やっぱり、忙しいから。『元気にしてっかな?』みたいな、結構思ったりするんです」と思いを伝える場面も。「相変わらずで、会うと安心しますし、現場でもお互いの話とかもできたし、何より流星の仕事をしている姿を見て、自分も勉強になる部分もあったし。それこそ、どうやったら南さんが笑ってくれるかなっていうのを。『どうやって絡んだらいいかな』みたいな、(話も)していたので」と撮影の裏側を明かした。
一方の横浜は「まず、玲於も忙しいし、時間がない中でこの役を引き受けてくれて、感謝していますね。すごく心強かったし、出会いは『虹色デイズ』で。その後は『インフォーマ』ではポンコツ1号・2号で。今回はライバル関係っていう。すごく感慨深いというか。嬉しかったです」と久しぶりの共演を楽しんだ様子だった。(modelpress編集部)
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