ジョニー・デップが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズにカムバックする可能性があるという。
14年間、同シリーズでジャック・スパロウ役を演じたジョニーは、2018年に元妻アンバー・ハードに対するDVが告発されたことからシリーズ降板となっていたが、その後、裁判で潔白が証明されていた。
バラエティによると、ディズニーはまだジョニーに「パイレーツ・オブ・カリビアン」復帰の可能性を打診していないものの、ジョニーと和解した場合に備え、同シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーに、ジョニーが出演する場合としない場合の2種類の脚本を依頼しているという。
「何も決まっていません」とある関係者は話す。ディズニーは、ジョニーが2022年に元妻アンバーに対する名誉毀損訴訟で勝訴して以来、復帰を検討しているという。
ジョニーは2003年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」に主演した後、2006年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」、2007年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」、2011年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」、そして2017年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」と4本の続編に出演した。
2018年にはシリーズ第6弾に出演する予定だったものの、アンバーがワシントン・ポスト紙に寄稿した記事で、相手の名前は出さずに自身がDV被害者であるとした告白したことを受けて、その4日後に降板させられていた。
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