今週(12月1日週)末、ARCTICから超高速な120mmファンが売り出されている。回転数が800〜8000rpmの「S12038-8K」と、600〜4000rpmの「S12038-4K」で、価格は3000円弱と2600円弱となる。
●約38mm厚の5枚羽根ファン「S12038-8K」&「S12038-4K」
どちらも5枚羽根を採用しており、約38mmの厚みがある。風量は「8K」が220cfmで、「4K」は106cfmだ。静圧は「8K」が37mmH2Oで、「4K」が11.45mmH2Oとなる。電圧はともに12V(DC)だが、電流は「8K」が2.2Aと高い。「4K」は0.33Aとなる。
超高速かつ高電流ということで、パッケージには「動作中は絶対に指や物を入れないでください」や「マザーボードのファンコネクターに接続すると発火します」といった注意が書かれている。
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入荷したオリオスペックは「電源ユニットから直接給電するように書かれていますね。また、これだけ高速回転だとファンの固定もかなり気合いを入れる必要があると思います。きちんと使えば絶大なパワーを発揮するので欲しい人は多いと思います。ただ、くれぐれもご注意を」と話していた。
●人気マウスパッド「NINJA FX」に新シリーズ「キ83」がデビュー
マウスパッドで注目を集めていたのは、ARTISANの布タイプ「NINJA FX キ83」シリーズだ。価格はサイズ別に約500(幅)×490(奥行き)mmのXXLが9100円前後、約490(幅)×420(奥行き)mmのXLが7900円前後、約420(幅)×330(奥行き)mmのLが6600円前後だ。硬度別にはX SOFTとSOFT、MIDがあり、価格は変わらない。
入荷したパソコンSHOPアークは「ARTISAN定番の『零 FX』シリーズと比べてスピードタイプといえますね。より滑りやすく、マウスの初動がスッといける印象です。このあたりの違いは好みの問題になりますが、定番ブランドだけに注目している人は多いと思います」と語っていた。
※記事初出時、一部表記に誤りがありました。おわびして訂正します(2024年12月7日午前11時45分)。
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