東京の北綾瀬に「ららテラス」誕生、どんな店が入る？

　三井不動産は、東京都足立区谷中で開発を進めている商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」に決定した。スーパーなど約50店舗がオープンする予定で、開業は2025年6月を予定している。

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　同施設は東京メトロ千代田線・北綾瀬駅と環状七号線に面する、交通利便性の高い場所に立地。駅前広場に面しており、ららテラス北綾瀬の2階と北綾瀬駅が歩道でつながる。

　地上4階建ての施設内には、スーパー、ファッション、雑貨、飲食、サービスなど日常生活に便利な約50店舗をそろえ、2階には綾瀬エリア初のフードコートも設置。地域居住者や北綾瀬駅の利用者を中心に、幅広い世代が楽しめる施設を目指す。

　三井不動産は、先行して42店舗を発表。スーパーの「サミットストア」「わくわく広場 」、ファッション・雑貨の「無印良品」「ABC-MART」「西松屋」、レストラン・カフェの「マクドナルド」「スターバックス コーヒー」「ゴンチャ」「大阪王将」「ミスタードーナツ」などが店舗を構える。

　ららテラスは「街の賑わい」と「日常生活の彩り」をコンセプトにした商業施設で、首都圏で展開している。「LaLaテラス南千住」（東京都荒川区）、「ららテラス武蔵小杉」（神奈川県川崎市）、「ららテラスTOKYO-BAY」（千葉県船橋市）、「ららテラスHARUMI FLAG」（東京都中央区）の4施設を運営している。