【写真】吉村界人、小西桜子、堀田茜ら『まどか26歳、研修医やってます!』追加キャスト
本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主演の芳根は医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを演じる。
吉村界人が演じる研修医・桃木健斗は、同期の中で最年長。父親は大病院の院長、兄弟も医師という家庭環境で育ったということもありプライドが高いが、浪人して医師になったため周りから落ちこぼれと言われ、大きなコンプレックスを抱いている。そして、同期の横川萌に一目見た時から好意を持つが、全く相手にされないという役どころだ。
小西桜子が演じる研修医・横川萌は、まどかたちとは違い女子医大出身。「女医は看護師よりモテない」という定説を裏切るゆるふわ系のモテ女子だが、現実主義な一面も持っている。どんなに忙しくてもメークはバッチリで、男性のあしらい方がうまく、思わせぶりな態度を取るが、本人に悪気はない。自由な価値観で育った萌は自己肯定感高めの女子である。
堀田茜が演じる専攻医・遠山瑞希は、まどかが研修医として勤める病院で2年の初期研修を終え、消化器外科で働く専門研修真っただ中の先輩。まどかとは大学時代に同じサークルに所属していた3年上の先輩で、面倒見が良く何でも相談できる「姉」のような存在。
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岩男海史が演じる多田一朗は、9時5時厳守で帰る2年目の研修医。周りからは「ハイポ(あまり頑張らない)な研修医」と思われている。だが怠慢なわけではなく、勤務時間内に集中して仕事を終わらせ、オフの時間を趣味にあてる堅実タイプだ。
火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』は、TBS系にて2025年1月より毎週火曜22時放送。
※コメント全文は以下の通り
【コメント全文】
<吉村界人>
研修医役としての出演は今回が初になります。そして、自身とは対照的なキャラクターを演じることも挑戦と思っています。桃木はお金持ちでプライドが高いというキャラクターですが、誰しもが持つ根底にある弱さや裏にある正直さを体現できたらと思っております。
「今こそ踏ん張らないといけない、だけどユーモアは忘れずに。」という気持ちが見て下さる方々に伝われば幸いです。そして自分も役と同様に成長できたらと思っています。
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はじめての医療ドラマ、医師という神聖な職業を演じることに背筋の伸びる思いですが、医師として女性として、令和を生き抜く等身大の姿を、みなさんと大切に作り上げていけたらと思います。
私が演じる萌は、自由な振る舞いと現実主義な一面がまさに今どきの女の子。濃い研修医期間を経て、萌がどのような変化をしていくのか見守っていただけたらうれしいです。
すでに同期5人の空気感は居心地が良く、みんなの姿から学ぶこともたくさんあり、私も新人研修医のような気持ちでお芝居させていただいてます。
この作品が新年を迎えられた皆さまの日々の彩りになりますように。精一杯がんばります!
<堀田茜>
外科専攻医の遠山瑞希役を演じます堀田茜です。
初めて台本を読んだ時から、とても元気をもらえる作品だと感じました。
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私の演じる瑞希もまだ一人前ではありませんが、自分のことでいっぱいいっぱいになりながらも、後輩の研修医たちを見守っていきたいと思います。是非楽しみにしていてください!
<佐野弘樹>
私たちの生活になくてはならない医療の世界。助けてくれるのが当たり前。それが仕事なんだからと、もちろん誰も口にはしないけれど、心の一番奥底では無意識に思っているかも知れません。
でもそこで懸命に働いてくれているのは1人の人間で、私たちとかわらない誰かにとってのかけがえのない大切な人です。
そんな世界で生きている人たちを真っ直ぐに描いている作品です。この作品が豊かに、楽しんでもらえるよう精一杯向き合っています。放送を楽しみにしていて下さい。
<岩男海史>
初めて台本を読んだ時、この作品の“世代観”の切り口がとても魅力的だと感じました。
前時代を卑下するのではなく、その中にある確かなパワフルさと、現代の感性でどう向き合うのか・・・僕が演じる多田くんは、これまたユニークでクレバーな方法で日々を生き抜いています。
研修医チームの一員になったつもりで楽しんで貰えたら嬉しいです!