
写真 ユナイテッドアローズが、サステナビリティ活動「サローズ(SARROWS)」の取り組みとして、スパイバー(Spiber)が開発した人工構造タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(Brewed Protein)繊維」を原料に含む同一生地を使用したアイテムを同社の6ブランドで発売する。2025年1月中旬から順次取り扱う。
取り組みに参加するのは、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」「スティーブン アラン(STEVEN ALAN)」「アストラット(ASTRAET)」「ロエフ(LOEFF)」の6ブランド。アウター、ジャケット、パンツ、スカート、オールインワン、ハット等の全15アイテムを展開する。なお、同社によるブリュード・プロテイン(Brewed Protein)繊維を使用したアイテム発売は、今年2月に登場したユナイテッドアローズのニットに続き2回目。同社がサステナビリティ推進を目的にブランド横断で同一素材を使用した商品化を行うのは今回が初となる。
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