"子育て世代"必見!「PTAの代行」。取材に伺ったのは茨城県・富士見ヶ丘小学校の運動会です。
児童「次は勝つぞ〜」
盛り上がる子どもたちとそれを観戦する保護者の姿。その一方で…
PTA「あそこで(車が)入ってきてターンしたり下ろしたりするので、あそこは開けておいていただきたい」
"PTA役員"や"運動会の係"になると当日は大忙し!
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Nスタ「お子さんの競技が見られないことあった?」
PTA「ありましたね。ちょっと間に合わないとか、役員同士の交代がうまくいかないと…」
保護者「受付やってそのあと子どもの競技を観てたのでまぁ忙しい」
実はいま、"PTAの在り方"に変化が起きています。"担い手不足"を理由に解散するケースが各地で増えているんです。
こちらのPTAでは、現在、解散の予定はないですが"子ども達の観戦時間確保"のため、「紫のビブス」を着た助っ人を招集。
Nスタ「保護者の方ですか?」
代行「違います、PTA代行です」
そう、「PTA代行」に依頼したのです。この日の仕事は不審者侵入防止の「入校証チェック」や、「見回り」、「観戦エリアへの誘導」そして「片付け」です。
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今回は『PTA'S(ピータス)』というサイトを通じて依頼。「午前8時〜午後1時」までの5時間、保護者と同年代のスタッフ5人で、費用はおよそ7万円。
早速、校門で首下げの「入校パス」チェック。そしてグランドでは通路で見学したり、撮影している人たちをライン内の「観戦エリアへ誘導」。コレ、「PTA代行」が促すことによって…
PTA役員「気がだいぶ楽になりますね直接保護者同士で声を掛け合うのはちょっとハードルが高いんですよ」
以前は、忙しかったというPTA役員の女性も三男の"初めての運動会"を撮影!
PTA「子どもたちが生き生きしている顔を間近で見られたことが1番楽しかったです」
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「PTA代行」の活用で子ども親も大満足!現代の代行業、意外な所で役に立っていました。