大河ドラマで2年以上“正座した日々”、吉高由里子「椅子ってすごいな、って」

女優の吉高由里子（36歳）が、12月7日に放送されたラジオ番組「ラジオ深夜便」（NHKラジオ）に出演。2年以上、正座をした日々を振り返り「椅子ってすごいな、って」と語った。

番組の「もっと、光る君へ」のコーナーに、大河ドラマ「光る君へ」に出演した吉高由里子と柄本佑が出演。

最終回も近づく中で、吉高は「一生分の膝を折ったと思う。ずーっと折りたたんでいたから。椅子ってすごいな、って」と、準備期間も含めたら2年以上正座で過ごした日々を振り返り、柄本も「本当に膝が痛かったよねぇ」と同意する。

さらに装束や髪も重く、吉高は「肩がなくなっちゃうかと思うくらい重かった」と振り返った。

また、吉高によると、最終回までイベントがあるため、収録は終わっても完全に終わった感覚はないが、セリフを覚えないだけでも精神的に楽で、右手での筆書きや琵琶などの習い事をしなくてもいいことを喜んだ。

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