島全体がひとつのリゾートになっている「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。360度美しい海に囲まれた恩納村・瀬良垣島に位置し、那覇空港からはわずか60分。
ホテルでは、SUPやシュノーケリングといった沖縄らしいアクティビティを楽しめるほか、全室オーシャンビューの開放的な客室を備え、ホテルだけで沖縄を満喫できる。
そんな唯一無二の絶景リゾートをオズモール編集部が実際に体験してきたのでご紹介。
◆ホテルだけで沖縄を満喫!自然と調和した、沖縄美なホテル
天井が高く開放的なロビーラウンジは、木の格子状のフレームから日光を全面に取り込み、木の温もりが感じられる空間。「繋がり」がテーマの館内は、屋内外がシームレスに繋がっており、ゆるやかな時の流れとともに、うつろいゆく沖縄の雰囲気を楽しめる。
さらに、館内のインテリアデザインには、琉球石灰岩を使用したり、花ブロックや赤瓦屋根が使われていたり、沖縄固有の文化を感じられるつくりとなっており、細分まで沖縄らしさを感じられる。
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客室は全室オーシャンビューで、特に、コーナースイートはラグジュアリーなプールを一望できるラグーンビューと、美しく広がる壮大な海が見えるオーシャンビューのどちらも堪能できる。どこを切り取ってもキラキラと光る絶景に、息をのむこと間違いなし。
また、客室のあらゆるところにも木材が使用されており、ここでも木のぬくもりを感じられる、自然と調和した気持ち安らぐ空間に仕上がっている。
日本料理・鉄板焼・鮨・炉端・バーの 5つで構成されるスペシャリティレストラン「シラカチ」は、入り口を1つにして仕切りを作らず、5つの店舗を一続きにすることで、テーマである「繋がり」を感じられる設計に。
なかでも「シラカチ 日本料理」では、当時の宮廷料理に出ていたメニューを現代でも食べやすいようにアレンジした「琉球和会席」をいただくことができる。沖縄の先人たちの知恵と歴史が詰まった料理は、華やかなだけでなく、食を通して自身のウェルネスと向き合える。素材のうま味を活かした軽やかな味わいを楽しめる。
さらに、食器には沖縄の伝統工芸品「やちむん」や琉球グラスを使用するなど、器や食器にもこだわっており、味だけでなく目でも沖縄の文化を感じられる。
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屋外には、広々とした「グスクプール」と海水を用いたインフィニティプールの「ラグーン」の2種類が備わっており、晴れた日にはマジックアワーも見られるとか。特に、それぞれの水面の段差から生み出される、海まで続いているかのようなインフィニティな光景は絶景。大自然に囲まれた非日常空間で、ゆっくりと流れるアイランドタイムに癒されること間違いなし。
編集スタッフの体験コメント
ホテルコンセプトである「元気になるホテル」をまさに体現したホテル。私の宿泊した期間は全日天候に恵まれませんでしたが、屋内プールやサウナなど室内アクティビティも充実しているため、雨でも終日楽しむことができました。部屋の窓を開けると、海のさざ波が聞こえてきて、沖縄の食や文化に触れあうことで心身ともにリフレッシュできるひとときに。
◆イタリアの名門ワインメーカー アンティノリ社との絶品マリアージュ
イタリアの名門ワインメーカー アンティノリ社とコラボした一夜限りのメーカーズディナーを体験。アンティノリ社はイタリアトスカーナを本拠地に持つ歴史あるワイナリーで、自社畑で栽培したハイクオリティなブドウのみを使った、ワインのクオリティを追求したワインメーカー。
「シラカチ 鉄板焼」では、専属シェフによる贅沢な鉄板料理と極上ワインとのマリアージュをいただいた。料理は素材を活かした繊細な味で、どれも絶品。ワインと料理の風味を上手くペアリングすることで、味わいに一貫性を出すんだそう。熟練の技で彩られた食事と、ソムリエが選び抜いたワインをいただく瞬間は、まさに大人のための食体験でした。
編集スタッフの体験コメント
私が特に印象的だったワインはROSE。まるで沖縄の夕日のような見た目のきれいさで、ほのかな甘みが、肉のうま味を上手く引き立てており、料理とのマリアージュが最高のペアリングでした。一品一品考え抜かれた食のマリアージュは、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄でしか味わうことができない特別な思い出に。
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ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄では、毎朝8時から1時間、瀬良垣の海風を浴びながら、モーニングヨガ体験ができる。(有料・要予約)
透き通った海を眺めながら体をほぐすひとときは、身も心もスッキリして、エネルギーチャージできること間違いなし。インストラクターの先生が丁寧に教えてくれるので、ヨガに慣れていない方でも大丈夫。暖かな朝日を浴び、爽やかな海風を感じながら、精神を統一してみて。
「琉球ガラス てぃだ工房」でオリジナルの琉球グラスづくりを体験。形や色、デザインまで自分好みに仕上げることができ、世界で一つだけの琉球グラスを作れる。本格的なガラス工房での体験だが、職人が付きっきりでサポートしてくれるので、初心者も気軽に体験できる。自分で作ったグラスは、いつまでも旅の思い出が残せるのでおすすめ。
長寿の県として知られる沖縄の家庭料理を、地元のアンマー(お母さん)とゆんたく(おしゃべり)しながら体験。地元の人が小さい時から受け継いでいる、医食同源の意識が根付いた沖縄の料理は、ひとことで言うと「体にやさしい」味わい。
今回は伝統料理である、ゴーヤチャンプルー、もずくの天ぷら、ソーキ汁作りを体験。食材をシンプルに調理することで穏やかな味付けに。味付けはシンプルだが、食材をゴロゴロと大きめにカットすることで、旨味が出てコクが出るのだとか。
やさしい味わいなので、罪悪感なくいただけて、心も体もいたわることができる。
編集スタッフの体験コメント
どれも作り手の気持ちになって、沖縄を体験できるアクティビティばかり。食も、ものづくりも、ヨガアクテビティも、どれも沖縄を通じて身も心も元気になりました。自分たちで体験することで、より一層楽しめます。
特に、アンマー(お母さん)と一緒に作る沖縄の家庭料理体験は、他では体験することができないディープな体験。あなたも沖縄の色に染まってみては。