小泉孝太郎、仕事は“人生” 芸能活動20年以上も「全く飽きたことない」【テレ朝年末特番連載Vol.2】

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2024年12月09日 12:00  ORICON NEWS

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10日放送『プラチナファミリー』に出演する小泉孝太郎(C)テレビ朝日
 テレビ朝日は、今年開局65周年を迎えたことを記念した年末特別企画『感謝のカウントダウン!テレ朝年末30日連続スペシャル祭り!!』を実施し、12月2日から31日までの30日連続で特番を放送する。ORICON NEWSでは、出演者らにインタビュー連載を行っていく。第2回は、明日10日午後7時から放送される『プラチナファミリー』より小泉孝太郎が登場。約20年芸能界で活動する小泉に、“仕事”と“感謝”をテーマに話を聞いた。

【写真】すごすぎる”プラチナファミリー”に圧倒される小泉孝太郎、黒柳徹子、高嶋ちさ子

――きょう10日放送で特番3回目の放送を迎えます。今回は石原裕次郎さん主演『嵐を呼ぶ男』の名監督・井上梅次さん、母に元宝塚娘役のトップスター・月丘夢路を持つ井上絵美さんや、藤原定家の末裔で800年続く“和歌の家”冷泉家に密着しましたが、スタジオでご覧になっていかがでしたか?

【小泉】もう別世界の話でしたね…。井上さんも冷泉家の方も、ちょっとあまりにも世界が違いすぎて、それに対して嫉妬も生まれないくらい。こういう風な生活なんだ、そういう人生なんだっていうのを、映画を見るような感覚でご覧いただけると思います。

――小泉さんも驚かれる方々なんですね…。そんな方々にはどんな印象を持ちましたか?

【小泉】お金持ちなのに、全くお金の匂いとか嫌味がない人たちなんです。上品というか、一流の方ってこうなんだなと思い知らされました。

――小泉さんも“プラチナファミリー”だと思うのですが、ご自身の暮らしぶり・感性とは違いましたか?

【小泉】全然違いますね。僕らがいう“仕事”だとか、“お金”だとか、そういう概念からおそらく違うんじゃないかなと見ていて感じました。井上さんはハワイのコナに別荘があるらしいんですけど、入会金だけで1億とか。信じられない世界だったので、見どころだと思います。

――“仕事”という概念についての話も出てきましたが、小泉さんは俳優業だけでなく、本番組のようなバラエティーにも長く出演されてきています。小泉さんは“仕事”をどのようにとらえているのでしょうか。

【小泉】『人生』でしょうね。犬の散歩に近いような(笑)。雨の日も風の日も当たり前のように散歩に行くわけじゃないですか。そんな感覚です。

――文字通り“ライフワーク”になっている。

【小泉】そうですね。俳優業もバラエティーも比べられないくらい両方好きです。芸能界の仕事は昔からずっと好きですし、芸能界に携わってる人たちも好き。自分より才能豊かな人…天才に会えるわけですよ。ワクワクドキドキする人に。これ以上の世界はないと思います。

――20年以上芸能界で活動されてきて、飽きたことはないですか?

【小泉】全く飽きたことないです。僕、ものすごく飽きっぽいんですけど、仕事とゴルフだけは飽きたことがない。向いているんでしょうね。

――今回は年末特番企画『感謝のカウントダウン!テレ朝年末30日連続スペシャル祭り!!』の連載インタビューということで、小泉さんが今年一番感謝したい人についてお聞きしたいです。

【小泉】今年は特に海外や地方にたくさんロケに行かせていただいたことが印象的で。ムロ(ツヨシ)さんとフィンランドへ行ったり、二宮(和也)くんとオーストラリアに行ったり…あとはやす子ちゃんともハワイに行きましたが、現地でのサポートをしてくれたコーディネーターや通訳の方々に感謝したいですね。

 フィンランドでは現地に長く住む日本語話者が親身になって対応してくれて、ハワイでは70歳近いコーディネーターが昔の話を交えながら楽しく親切に対応してくれました。今年のロケでは、特に彼らがいなければ成り立たなかった。本当にありがたく、また会いたいと心から思える人々ばかりでした。

■『プラチナファミリー』

<放送日時>12月10日(火)午後7時〜9時 ※一部地域を除く
<MC>小泉孝太郎、高嶋ちさ子
<スペシャルゲスト>黒柳徹子
<進行>飯尾和樹(ずん)

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