スタジオジブリ作品の背景美術が1冊に、劇場公開された27作品を網羅

スタジオジブリ作品の背景美術をフィーチャーした書籍「スタジオジブリの美術」が、2025年1月22日にパイインターナショナルから発売される。

【画像】「となりのトトロ」サツキとメイの家

「スタジオジブリの美術」には1984年公開の「風の谷のナウシカ」から2023年公開の最新作「君たちはどう生きるか」まで、劇場公開された27作品の背景美術を844点収録。A4判、厚さ35mm、重さ約2.6キロ、500ページ超のハードカバーという、かなりの重量感がある分厚い1冊だ。監修は「となりのトトロ」の背景でジブリ作品に初参加し、「もののけ姫」「ホーホケキョ となりの山田くん」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「ゲド戦記」で美術監督を務めた武重洋二が担当した。

■ 「スタジオジブリの美術」
□ 収録作品
「風の谷のナウシカ」（1984年公開）
「天空の城ラピュタ」（1986年公開）
「となりのトトロ」（1988年公開）
「火垂るの墓」（1988年公開）
「魔女の宅急便」（1989年公開）
「おもひでぽろぽろ」（1991年公開）
「紅の豚」（1992年公開）
「海がきこえる」（1993年公開）
「平成狸合戦ぽんぽこ」（1994年公開）
「耳をすませば」（1995年公開）
「On Your Mark」（1995年公開）
「もののけ姫」（1997年公開）
「ホーホケキョ となりの山田くん」（1999年公開）
「千と千尋の神隠し」（2001年公開）
「猫の恩返し」（2002年公開）
「ギブリーズ episode2」（2002年公開）
「ハウルの動く城」（2004年公開）
「ゲド戦記」（2006年公開）
「崖の上のポニョ」（2008年公開）
「借りぐらしのアリエッティ」（2010年公開）
「コクリコ坂から」（2011年公開）
「風立ちぬ」（2013年公開）
「かぐや姫の物語」（2013年公開）
「思い出のマーニー」（2014年公開）
「レッドタートル ある島の物語」（2016年公開）
「アーヤと魔女」（2020年公開）
「君たちはどう生きるか」（2023年公開）

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