TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』ティザービジュアル(C)Yana Toboso/SQUARE ENIX TVアニメ『黒執事』の新作シリーズ『黒執事 -緑の魔女編-』が2025年4月より放送することがわかった。これに伴い、ティザービジュアルが公開。さらに新キャラクターが発表され、釘宮理恵、小林親弘の出演も決定し、コメントが到着している。
『黒執事』とは、枢やな先生が「月刊Gファンタジー」にて連載し、全世界でシリーズ累計3,500万部を超える大ヒットコミックだ。
19世紀の英国で“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う、名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスと、その主人の少年シエル・ファントムハイヴの暗躍を描く。
2008年にアニメ化され、以降2010年に『黒執事II』、2014年に『黒執事 Book of Circus』が放送。OVA『黒執事 Book of Murder』、さらに2017年には劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』が公開。
アニメ6作目となる『黒執事 -寄宿学校編-』が2024年4〜6月に放送され、毎度SNSを中心に話題を呼んでいた。
そして原作エピソードの続編『黒執事 -緑の魔女編-』の放送時期が2025年4月に決定。12月8日に開催されたイベント「アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』AFTER the MIDNIGHT TEA PARTY 〜A Return to Weston College〜」では、ティザービジュアルが公開された。
ティザービジュアルにはもちろんシエルと、そのシエルを守るように立つセバスチャンが描かれている。2人は『-緑の魔女編-』での新規キャラクターイラストもお披露目となった。
またエピソード主要人物となる新キャラクター2人が判明。ジークリンデ・サリヴァン、ヴォルフラムを演じるキャストも決定している。
“狼の谷(ヴォルフス・シュルト)”の領主・ジークリンデ・サリヴァンを演じるのは釘宮理恵。「緑の魔女」の末裔として、村の民を守る役目を果たす少女だ。これまで一度も村を出たことがなく、外の世界に興味を持っている。
そんなサリヴァンに仕える執事で、“狼の谷”に住む唯一の男性・ヴォルフラム役は小林親弘だ。主人に悪影響を及ぼすセバスチャンたちに、何かと突っかかる存在として描かれる。
両名からはコメントも届いている。
女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。
足を踏み入れただけで呪い殺されるという“人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る2人に降り注ぐ、おぞましい呪いとは……。
TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』は、2025年4月より放送される。
<以下、コメント全文>
ジークリンデ・サリヴァン役:釘宮理恵
ジークリンデ・サリヴァン役を担当させていただきます釘宮理恵です。
実際は幼い少女なのですが、大人びてしまわざるを得なかった複雑な背景にしっかり向き合って演じてみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!
ヴォルフラム役:小林親弘
ヴォルフラム役を演じます、小林親弘です。
演じるにあたって原作に初めて触れたのですが、滅茶苦茶面白くて読む手がとまりませんでした。
関わることが出来てとても嬉しいです。
ネタバレで言えないことが多すぎるのが悔しいですが、『緑の魔女編』、最高です。
ご期待ください…!
■アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』基本情報■
【放送情報】
2025年4月放送
【STAFF】
原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)/監督:岡田堅二朗/シリーズ構成:吉野弘幸/キャラクターデザイン:清水祐実/音楽:川崎 龍(崎はたつさき)/制作:CloverWorks
【CAST】
セバスチャン・ミカエリス:小野大輔/シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾/ジークリンデ・サリヴァン:釘宮理恵/ヴォルフラム:小林親弘
■関連情報■
アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』
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(C)Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler