菅田将暉、“無の時間”が幸せ 多忙な生活の中「何もしなくていい時間がすごく好き」

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2024年12月09日 19:16  ORICON NEWS

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“無の時間”が幸せだという菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の菅田将暉が9日、都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』完成披露試写会に登場した。多忙を極める菅田が“自分なりの幸せを感じるとき”を明かした。

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 本作は、楡周平氏の同名小説(講談社)が原作。舞台は、新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤めるサラリーマンの西尾晋作(菅田)は、宮城県・南三陸の4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。“お試し移住”をスタートさせる。

 誰かの意見や視線を気にせず、『自分なりの幸せ』を見つけて前に進んでいく主人公にちなみ、『自分なりの幸せ』について聞かれた菅田は「無の時間」と回答し、周りを驚かせた。

 説明を求められると、普段やることが多くせわしない毎日の中、「突然訪れる、なんでもない時間ってあるじゃないですか」といい、「エレベーターを待っているときとか、ボクシングのインターバルの時間とか。この回答を考え終わった後の時間とか。何もしなくていい時間がすごく好きです」と明かしていた。

 イベントには菅田のほか、井上真央、三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督も登場した。

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  • クソ暑いシンガポールのインド人街で、やたらと目つきの鋭いヒゲもじゃもじゃの爺さん達と木陰で、ただただ、ぼーっと涼んだのはいい思い出。
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