「あのクズ」奈緒&キスマイ玉森裕太らが涙のクランクアップ 4ヶ月間の撮影走り抜け達成感【コメント】

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2024年12月10日 05:04  モデルプレス

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奈緒、玉森裕太(C)TBS
【モデルプレス=2024/12/10】女優の奈緒が主演を務め、Kis-My-Ft2の玉森裕太らが共演するTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時〜)の最終回が10日に放送。この度、出演者からのクランクアップコメントが到着した。

【写真】「あのクズ」玉森裕太が奈緒にハグ

◆「あのクズ」クランクアップ

この度、約4ヶ月におよんだ撮影がクランクアップ。主演の奈緒は、最後のシーンを撮り終えると、スタッフからのオールアップを告げる掛け声に達成感と安堵の表情を見せた。

本格的なボクシングシーンの撮影のため、トレーニングや体づくりに励んできた奈緒。「ボクシングに触れて、試合のシーンに向けてやっていく中で、家を出る前に“今日できないかも”って家を出るのが怖くなったりしたことが何回もありましたが、そういう時にみんなの顔を思い出すと、家を出て現場に行くことができました。キツいトレーニングの中でも、海里の顔を思い浮かべると、重いダンベルが上がりました。本当にありがとうございました!今後、皆さんの姿を思い出して、キツい時も、何度でも立ち上がれる自分でいたいと思います!」と、時折涙ぐみながらも最後は笑顔で挨拶をした。

後日、ほかのキャストも次々とオールアップ。玉森は「僕的には、体づくりが大変だったせいか中盤戦くらいまで撮影の記憶がなかったんですけど(笑)、今回新しい挑戦と経験をさせていただけたこと、本当に感謝しております」とコメント。ゆい役の岡崎紗絵は「最初にボクシングのトレーナー役と聞いて不安が大きかったのですが、皆さんのおかげで最後まで楽しく撮影することができました。ありがとうございました」と感謝を述べた。大葉役の小関裕太は「本編でもスピンオフでも報われない大葉ですが、可愛らしい役柄を演じることが出来て毎日楽しかったです!最後まで無事に皆さんに楽しんでもらえたらと思っています」とコメントした。

物語は最終回を迎える。ほこ美はスパーリングでのトラウマを乗り越えることはできるのか。そして、ほこ美と海里が迎える恋の結末とは。(modelpress編集部)

◆奈緒コメント

私は29歳でほこ美ちゃんと同い年で、20代最後にこんなに一生懸命になれる、いっぱい恥をかいて自分の至らなさを思い知って、それでもまた頑張りたいと思えるような機会をいただき、本当にありがとうございました。ボクシングに触れて、試合のシーンに向けてやっていく中で、「本当に私にこんなに奥の深いスポーツができるのかな」と不安になったり、家を出る前に「今日できないかも」って家を出るのが怖くなったりしたことが何回もありましたが、そういう時にみんなの顔を思い出すと、家を出て現場に行くことができました。キツいトレーニングの中でも、海里の顔を思い浮かべると重いダンベルが上がりました。

今回、スタッフの皆さんの中にも初めてチーフになった方も多いという現場で、初めて何かを始める時のパワーっていうのを皆さんからいただきながら、私もそのパワーを失いたくないなと思いました。今後、皆さんの姿を思い出して、キツい時も、何度でも立ち上がれる自分でいたいと思います。本当にありがとうございました!

◆玉森裕太コメント

皆さん本当にお疲れさまでした!僕的には、体づくりが大変だったせいか中盤戦くらいまで撮影の記憶がなかったんですけど(笑)、今回新しい挑戦と経験をさせていただけたこと、本当に感謝しております。本当に長い間お疲れさまでした。ありがとうございました!

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