幾田りら、ソロ初のTVアニメ主題歌 『薬屋のひとりごと』第2期のOP担当「緊張感を持ち制作」【PV公開】

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2024年12月10日 08:00  ORICON NEWS

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幾田りら『薬屋のひとりごと』第2期のOP担当 (C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
 シンガーソングライターの幾田りらが、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期(日本テレビ系で2025年1月10日放送開始)のオープニング主題歌を務めることが発表された。音楽ユニット・YOASOBIのメンバーとして数々のアニメソングを歌ってきたが、ソロとしては初めてテレビアニメのオープニングテーマを担当する。

【動画】幾田りら新曲!公開された『薬屋のひとりごと』第2期の新PV

 公開されたアニメPVでは、オープニングテーマ「百花繚乱」も聴くことができ、今回の楽曲も自身で作詞・作曲した幾田は、「私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました」とコメントを寄せた。

 また、新キャラ&キャスト情報も解禁となり、春の訪れとともに猫猫たちの前に現れた、おしゃべりで明るい虫好きの下女・子翠役は瀬戸麻沙美が担当。瀬戸は「子翠は虫が大好きで語りだすと止まらない子で、猫猫と似た気質があって、そんな2人の掛け合いや、自然と近づいていく距離感にも注目していただけたらと思います」と呼びかけ。最新PVのラストでは、意味深な発言を残して走り去っていく子翠の姿を見ることができる。

 同作は、中世の東洋を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートした小説で、その後、「ヒーロー文庫」で刊行。月刊「ビッグガンガン」、月刊「サンデーGX」にて漫画が連載中で、コミックスも発売されており、シリーズ累計3800万部を突破する人気作品でテレビアニメ第1期が2023年10月〜2024年3月にかけて放送された。

 アニメ第2期は、玉葉妃の妊娠判明により、猫猫と壬氏をさらなる難事件が待ち受ける…というストーリー。2025年1月10日より連続2クールで放送され、放送時間は毎週金曜午後11時からの日本テレビ系『FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)』枠となり、全国同時放送となっている。

■幾田りらコメント
 第1期の反響を肌で感じていたので、第2期のオープニングテーマを担当させていただけることになり、とても光栄です。私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。

 『百花繚乱』は、主人公・猫猫の気まぐれさやチャーミングな部分と、きらびやかで華やかな後宮という世界観、そこで巻き起こるミステリーを楽曲のサウンド感やメロディーで表現できるように作っていきました。予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。

■子翠役・瀬戸麻沙美コメント
 「薬屋のひとりごと」の時代設定や、後宮で巻き起こる事件、猫猫の謎解き、壬氏さまかっこいい…などなど好きが詰まった作品だったので、声優として参加させていただくことができてとても嬉しいです。アフレコ現場では、猫猫の語りにいつも圧倒されています。そして話数によっては現場も後宮のごとく女性だけだったりもするので、そこにいる時間は気分は子翠でいられました。彼女は虫が大好きで語りだすと止まらない子で、猫猫と似た気質があって、そんな2人の掛け合いや、自然と近づいていく距離感にも注目していただけたらと思います。


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