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【写真】事件ファイルを読む杉浦(ジェシー) 『モンスター』第9話場面カット
逮捕された闇バイト組織のキングと弁護士の父・粒来(古田新太)の接点が気になる亮子(趣里)はある日、片田舎にある美術館へ向かう。そこには、かつて世間を騒がせた「呪いの絵」が展示されていて、作者もタイトルも分からないその絵画の前に、一人の男(近藤芳正)が座っていた。
そこで亮子は男から、粒来が23年前に弁護士として関わっていた呪いの絵をめぐる裁判の顛末を聞かされることになる。
話の中で男は、14年前にも粒来と会っていたことを告白。呪いの絵の裁判が終わってからも粒来と関わりがあったことに驚く亮子に、男は「あれから10年ぐらい経ったとき、私の知人がちょっと面倒なトラブルに巻き込まれたんですよ…」と説明しつつ「群馬の知人だったんですけど、お父さんにわざわざ出向いていただきました」と語った。
時を同じくして事務所には、群馬から妊婦の横沢さくら(前田敦子)が亮子を訪ねてやってきていた。そして逮捕された闇バイト組織の指示役・キングが群馬出身であることも判明。粒来の過去をめぐって複数の点が線で結ばれたところで第9話が幕を下ろすと、ネット上には「キーワードは群馬…?」「なんだが群馬で全部繋がってきた!!」「群馬で何が起きてるんだ?!」といった声や「めっちゃ大きく物語が動くじゃん」「不穏になってきた」などのコメントも集まっていた。