【動画】『薬屋のひとりごと』第2期最新PV
原作は、後宮を舞台に「毒見役」の少女が、さまざまな難事件を解決する、シリーズ累計3800万部突破の同名小説(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ)。2023年10月よりテレビアニメの放送が開始され、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクイン、TVerアワード2023特別賞を受賞するなど、大きな話題となった。
10月22日に配信された放送1周年特番にて、第2期が2025年1月10日より連続2クールで放送開始されることが発表。その興奮冷めやらぬ中、このたび放送開始に向けた最新PVが解禁され、主題歌情報、新規キャストなど新情報が発表された。
最新PVでは、猫猫・壬氏をはじめとする後宮内の様々なキャラクターたちが登場。新たな一歩を踏み出すもの、そして新たな出会いが…。後宮内には新しい風が吹き始めていた。けれどその陰では闇が静かに迫っており…。猫猫と壬氏に迫る新たな事件とは? 第2期ではどんな物語・謎解きが展開されるのか、期待が高まる。
そんな疾走感あふれる爽やかでポップなPVを音楽で彩るのは、オープニングテーマ「百花繚乱」。楽曲を担当するのは2022年1月に配信リリースした「スパークル」にて、自身初のストリーミング再生1億回を突破し、その後もドラマや映画の主題歌の担当や楽曲提供など多方面で話題を振りまいているシンガーソングライターの幾田りら。そんな幾田が、ソロとして初めてテレビアニメのオープニングテーマを担当する。
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また、春の訪れとともに猫猫たちの前に現れた、おしゃべりで明るい虫好きの下女・子翠を演じるのは、『ちはやふる』の綾瀬千早役や『青春ブタ野郎シリーズ』の桜島麻衣役、『呪術廻戦』の釘崎野薔薇役を務める瀬戸麻沙美。瀬戸は「子翠は虫が大好きで語りだすと止まらない子で、猫猫と似た気質があって、そんな2人の掛け合いや、自然と近づいていく距離感にも注目していただけたらと思います」とコメント。最新PVのラストでは、意味深な発言を残して走り去っていく姿も見られ、子翠の登場により物語がさらに動きはじめる予感も感じさせる。
さらに、初回放送に先駆けて、いち早く第1話、第2話を見ることができる先行上映会が、2025年1月5日にTOHOシネマズ日比谷にて開催されることが決定した。上映後には、猫猫役・悠木碧、壬氏役・大塚剛央、高順役・小西克幸登壇の舞台挨拶も実施される。全国6会場でのライブビューイングの実施も決定。本会場、ライブビューイング会場でも、入場者特典として、第2期KVステッカーが配布される。チケット詳細などは公式HPで確認できる。
2025年1月10日の放送までの、『薬屋のひとりごと』コンテンツカレンダーが公開された。お楽しみ企画や、正月ビジュアル、ファイナルPV、さらにはED情報の解禁など、放送開始まで目白押しとなっている。
放送開始に先駆け、Spotify限定コンテンツを収録した『薬屋のひとりごと』マルチコンテンツプレイリストがアップデートされた。プレイリストカバーには、二胡を弾き音楽を楽しむコラボ描き下ろしイラストの猫猫が登場。二胡を弾き、音楽を楽しむ猫猫に注目だ。今後も、作品を彩る音楽や物語の裏側を知ることができるコンテンツが続々と追加予定。プレイリストには、第1期の楽曲はもちろん、猫猫(悠木碧)からのボイスコメントも収録されている。
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第2期の放送を記念して、「ABEMAアニメチャンネル」にて第1期の一挙配信が、TVerにて第1期全話無料配信が決定。「ABEMA」では、12月13日19時〜翌6時、12月14日6時〜17時に1話から24話を一挙配信(一挙配信終了後、1週間の無料オンデマンド配信)。「TVer」では、12月13日12時〜12月27日第1クールの2〜12話までを、12月27日から1月10日まで第2クールの13〜24話を無料配信。第1話は1月10日まで視聴可能だ。
テレビアニメ『薬屋のひとりごと』は、日本テレビ系にて2025年1月10日より初回23時40分放送、以降は毎週金曜23時放送(連続2クール)。
※幾田りら、瀬戸麻沙美のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■幾田りら
第1期の反響を肌で感じていたので、第2期のオープニングテーマを担当させていただけることになり、とても光栄です。私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。
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作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。
■子翠役:瀬戸麻沙美
『薬屋のひとりごと』の時代設定や、後宮で巻き起こる事件、猫猫の謎解き、壬氏さまかっこいい…などなど好きが詰まった作品だったので、声優として参加させていただくことができてとても嬉しいです。アフレコ現場では、猫猫の語りにいつも圧倒されています。そして話数によっては現場も後宮のごとく女性だけだったりもするので、そこにいる時間は気分は子翠でいられました。彼女は虫が大好きで語りだすと止まらない子で、猫猫と似た気質があって、そんな2人の掛け合いや、自然と近づいていく距離感にも注目していただけたらと思います。