フジテレビ佐々木恭子アナウンサー(51)が10日、同局系「めざまし8」(月〜金曜午前8時)に出演。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんとの思い出を語った。
小倉さんは、04年のギリシャ・アテネ五輪で念願だった五輪取材を実現。日本勢16個すべての金メダル獲得シーンを目撃した。以来「ライフワーク」として、夏と冬合わせて8回の五輪開催地で取材していた。
佐々木アナによると「日本人選手だけでなく、外国人選手もくまなく調べていました。五輪のない期間も事前取材して、選手を見続けていました。試合も見ていました」という。
小倉さんは陸上部出身で、大のスポーツ好きだった。佐々木アナはこれに加え「自身が陸上100メートルの選手だったけど、ケガで成就しない思いがありました。アスリートへの深いリスペクトがありました」と、世界最大のスポーツの祭典に熱中していた理由を明らかにしていた。
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