草野翔吾監督の映画『大きな玉ねぎの下で』の本予告編、本ポスターが到着した。
2月7日に公開される同作は、爆風スランプの楽曲“大きな玉ねぎの下で”にインスパイアされた作品。昼はカフェ、夜はバーになる「Double」でそれぞれ働いているため、顔を合わせることのない丈流と美優が連絡用ノートで心を通わせ、お互い素性を知らないまま、「大きな玉ねぎ」の下で初めて会う約束をするというあらすじだ。「大きな玉ねぎ」とは日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠のこと。
主演は神尾楓珠と桜田ひより。神尾楓珠は将来に希望の持てない大学4年生・堤丈流役、桜田ひよりは夢を追う看護学生・村越美優役を演じる。
本予告編には、まだ会ったことのない相手に想いを馳せながら丈流と美優がノートを綴る場面や、その相手が性格が合わず距離を置いていた丈流だったことを知り、動揺する美優の姿、会って話すと素直になれず徐々にすれ違っていく2人の恋が再び動き出す様子、平成初期の手紙でのやり取りを通したもう一つの恋模様が映し出されている。
本ポスターは「書く、待つ、届く。すべての時間が恋だった。」というコピーとともに丈流、美優らの姿を捉えたもの。
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