システム開発会社と社長が法人税およそ5100万円を脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
東京国税局から刑事告発されたのは、東京・中央区のシステム開発会社「STAR SE」と金本香蘭社長(44)です。
関係者によりますと、金本社長は過去の取引先や知人の名前を使って、うその請求書を作成。架空の商品仕入れ高を計上するなどし、2021年までの3年間で合わせておよそ2億1100万円の所得を隠し、法人税およそ5100万円を脱税した疑いがもたれています。
脱税で得た金は高級腕時計の購入などにあてたとみられていて、金本社長は取材に「修正申告を行い、納税もほぼ済ませた」としています。
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