【モデルプレス=2024/12/10】サッカー元日本代表で現在は解説者・タレントとして活躍する槙野智章と女優の高梨臨夫妻が12月10日、都内で行われた「“A Christmas Special(クリスマス スペシャル)” ポップアップイベント プレスセッション」に出席した。
【写真】高梨臨、美デコルテ輝く赤ドレス姿◆高梨臨、美デコルテ輝く赤ドレスで登場
高梨は真っ赤なドレス姿で、槙野はタキシード姿で登場。それぞれ衣装のポイントを聞かれると、高梨は「クリスマスっぽい赤いカラーのクラシックなワンピースで、デコルテも出て華やかな感じにして、ゴールドのセットと合うようにしてきました」と紹介し、槙野は「タキシードと言ったら体のラインを見せるようにタイトめに着ることが特徴的だと思うんですけど、(同ブランドの)コンセプトを聞いて、ゆったり目で大人の印象を持たせるような感じにしました」とコメント。高梨のドレス姿を見た感想を求められた槙野は「どの服も似合うと思いますし、自分色に染めてくるので、さすがですね。赤けっこう着るもんね」と笑顔を見せた。
イベントの内容にちなみ、好きな香りの特徴を聞かれると、高梨は「甘すぎないものが好きで、爽やかでフルーティーっぽい感じの香りが好きです」と打ち明け、槙野は「個性的で洗練された大人な香りが好きですね。1つのものを使い続けるのももちろんいいんですけど、場所とか状況に応じて香りを変えたりするのが好きです」と回答。加えて、思い出の香りについて槙野は「サッカー選手って試合中に香水とかつけるんですね。マークをつくときに、対戦相手とか厳しい相手とか、難しい苦い思い出をしたマークについた選手の香りはすごく覚えているので、(同会場がある)表参道とか歩いているときに、その香りをつけている人とすれ違うと闘争心が出てきますね」と元サッカー選手ならではの告白した。自身も試合中に香水をつけていたそうで「リラックスした香りをつけています。汗で落ちるときもあるんですけど、集中しているときとか、気が張っているときに、ふと(手首を)嗅いで、自分の脳を落ち着かせています」と明かすと、高梨が「なんか吸ってるもんね」と声をかけ、槙野は「吸うじゃない。嗅いでるの」と仲睦まじいやり取りを見せた。
◆高梨臨、夫・槙野智章に不満?
クリスマスギフトに関する思い出を尋ねられると、高梨は「ちょっと言いづらいんですけど、私は12月17日が誕生日で、クリスマスまでそこから1週間しかないので、子どもの頃からクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒にされていて、子どもながらに悲しい思い出だったので、槙野くんとお付き合いしているときから『それがすごく寂しかったんだよね』って前フリのようにずっと言っていたんですけど、いまだに1度もクリスマスプレゼントをもらったことがありません。毎年まだ一緒にされています」と告白。苦笑いを浮かべた槙野が「こっちにもいろいろあるんです。違うんです。誕生日とクリスマスを一緒にして高価なものを渡しましょうねというコンセプトがあるんですよ。別に2つに分けてちっちゃなやつをあげてもいいんですよ。リクエスト通りに誕生日とクリスマスはこれがほしいからって聞いて、2つ合わせて渡してるんです」と弁明すると、高梨は「じゃあ、そういうことにしておきます」と納得がいかない様子だった。
一方、同じ質問に槙野は「最初はサプライズとかやっていたんですよ。財布とかね」と答えると、高梨は「それ誕生日だよ」とツッコんで笑いを誘い、槙野は「何がほしいか、どこに行きたいか聞いて、全部形にしていますので」と主張。クリスマスの時期はサッカーはオフシーズンのため旅行によく行くそうで、槙野は「(それが)クリスマスプレゼント。あとは毎年同じレストランを予約して、そこでご飯をしたりしています。ちゃんとしてるよね」と再確認すると、高梨は「…うん」と少々不満げな表情で答えた。
同イベントでは、17日に36歳の誕生日を迎える高梨にサプライズで、槙野が同ブランドの商品をプレゼントする一幕もあった。(modelpress編集部)
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