【2024年版 ハーゲンダッツ フレーバー総選挙】結果発表　“今年登場”のぜいたく＆華やかなフレーバーずらり

　ハーゲンダッツ ジャパンは、全国10〜60代のハーゲンダッツファンの男女300人を対象に「2024年発売 ハーゲンダッツ フレーバー」に関する調査を実施した。

【写真】祝40周年！ハーゲンダッツ ジャパン創業以降の主な出来事

　全国10〜60代の月1回以上ハーゲンダッツを食べる“ハーゲンダッツファン”の男女300人を対象に、「2024年に発売されたハーゲンダッツ新商品のうち、“食べたい”と思うフレーバー」について聞いたところ、ミニカップ『リッチフロマージュ〜華やぐ苺〜』が17.0%を獲得し、人気を集めた。次いで、第2位にはバー『クランブルベイクドチーズケーキ』（11.3%）、第3位には『紅苺（べにいちご） -完熟-』（7.3%）がランクインしており、チーズフレーバーや苺の味わいが特に人気を集める結果に。

　それぞれの“食べたい”と思った理由を見てみると、ミニカップ『リッチフロマージュ〜華やぐ苺〜』はチーズと苺の組み合わせや、華やかさに関心が寄せられている。続くバー『クランブルベイクドチーズケーキ』では、チーズケーキの濃厚な味わいやクランブルの食感に期待が集まっているようだ。また、40周年記念商品として登場した『紅苺（べにいちご） -完熟-』は、アニバーサリー限定の苺の濃厚な味わいが支持されている。

■ミニカップ『リッチフロマージュ〜華やぐ苺〜』

クリーミーで濃厚な味わいのフロマージュ（チーズ）に、果実感のある甘酸っぱい苺を合わせたアイスクリーム。フロマージュアイスクリームと、中から現れる色鮮やかな苺ソースのコントラストは、見た目からも気分が華やぎ、年末のご褒美にぴったり。

【選んだ理由】
「濃厚な味わいのフロマージュと苺の相性が良さそうだから（男性30代）」、「高級感のあるなかに華やかさがあり、香り豊かな苺の奥深い旨味が味わえ楽しいティータイムを満喫できそうだったため（男性40代）」

■バー『クランブルベイクドチーズケーキ』

チーズの濃厚な味わいとタルトやクッキーの食感が楽しめるベイクドチーズケーキをアレンジしたアイスクリームバー。コク深く濃厚な味わいのベイクドチーズケーキアイスクリームを、食感・風味のアクセントとなるチーズクランブルを散りばめた、チーズコーティングで包んだ。

※クランブル：一般的に小麦粉、砂糖、バターなどを混ぜ合わせ、そぼろ状にして焼いたもののことを言い、食べ応えのある食感でフルーツやケーキのトッピングとして楽しまれている

【選んだ理由】
「クランブルとチーズどちらも好きだから（女性40代）」、「濃厚なベイクドチーズの味に惹かれたから（女性50代）」

■『紅苺 -完熟-』※販売は終了

ハーゲンダッツならではの、こだわりや魅力を詰めこんだ記念商品である「40周年記念商品」の第1弾として登場。厳選した完熟苺をたっぷり使用することで、まるで果実を食べているような味わいを楽しめる特別なストロベリーアイスクリーム。

【選んだ理由】
「元々苺が大好きで、特に苺が濃厚なスイーツが好きだからです（女性20代）」、「苺の濃厚さが半端ないから（男性50代）」

　「ハーゲンダッツの定番フレーバーのうち、好きなフレーバー」について聞いたところ、全体では、ミニカップ『バニラ』（24.7%）、ミニカップ『クッキー＆クリーム』（17.0%）、ミニカップ『ストロベリー』（15.3%）がランクインする結果に。

　同ランキングを性別で比較したところ、男性はミニカップ『バニラ』（31.3%）、ミニカップ『ストロベリー』（17.3%）、ミニカップ『クッキー＆クリーム』（16.0%）、女性はミニカップ『バニラ』・ミニカップ『クッキー＆クリーム』（18.0%）、ミニカップ『ストロベリー』・ミニカップ『グリーンティー』（13.3%）となり、男性は特に『バニラ』へ人気が集中した。

　ミニカップ『バニラ』が好きな人に選んだ理由を尋ねたところ、「濃厚なバニラの味が口いっぱいに広がって美味しいから（男性30代）」、「上品で濃厚なバニラの味わいが楽しめるから（女性30代）」といった、バニラの濃厚な味わいや上品さが好評のよう。

　さらに、ミニカップ『バニラ』のアレンジした食べ方を聞いたところ、「味噌パウダーをかけて食べる（女性40代）」、「ポテチと一緒に食べる（女性20代）」、「ヨーグルトとビターチョコ、バター、生クリームを入れてカップケーキにします（男性20代）」といった回答が寄せられた。

　また、ハーゲンダッツ ジャパンは今年創業40周年を迎えた。ハーゲンダッツファンにとって、40年間を振り返って特に印象に残っているハーゲンダッツの出来事を聞いたところ、「『華もち』シリーズ（2015年〜）発売（16.7%）」となった。その次に、今ではハーゲンダッツを代表するカテゴリーの一つ、メキシコ料理のタコスから着想を得て開発した「『クリスピーサンド』（2001年〜）発売（14.7%）」という回答も。そのほかに、当時は連日長蛇の列ができるほどの盛況ぶりで、行列ブームの先駆けとも言われる現象にもなった「ハーゲンダッツショップオープン（1984年〜）（7.7%)」も挙げられた。