俳優・波瑠が主演を務める1月スタートのドラマ『アイシー 〜瞬間記憶捜査・柊班〜』(フジテレビ系)に、SixTONESの森本慎太郎が出演することが発表された。同ドラマは、一度見た光景を写真のように記憶できる“カメラアイ”を持つ女性刑事・氷月(波瑠)が、その能力を生かしてさまざまな難事件に立ち向かう刑事ドラマだ。森本は氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係・「柊班」のメンバーとして出演する。
発表と同時に公開されたポスタービジュアルでは、同じ“柊班”として共演する山本耕史、倉悠貴、柏木悠と共にダークカラーのスーツでピシッとキメている森本。前髪を上げた短めの髪型に、太めのしっかりした眉毛が映えて“熱血漢”といった感じの濃い見た目だ。
「ゴリラ感がすごい」
このビジュアルを見たファンからは、
《昭和の俳優みたいな濃さだね》
《藤岡弘みたいになってる》
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《アイドルというよりも、ゴリラ感がすごい》
などと話題になっている。
「“ゴリラ感”とのツッコミがありますが、もともと森本さんは線が細いタイプではありません。体格もいいですし顔立ちも濃いので、以前から“ゴリラいじり”されることが多いようです。
2022年に出演したフジテレビ系のドラマ『ナンバMG5』では、森本さん演じるキャラが恋愛の話で恥ずかしがっている様を“モジモジゴリラ”とイジる一幕がありました」(テレビ誌ライター)
そして森本の“ゴリラいじり”は、ドラマの中だけではない。
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Number_iの平野紫耀が昨年おこなったインスタライブで、ライブ中に平野の電話が鳴ったのだが――。平野は「俺の親友から電話が来た」と言い、名前は明かさないもののその人物を「ゴリラっぽい方というか、顔がちょっとモアイっぽいというか」と表現。インスタライブを見ていたファンの間で、《絶対森本慎太郎じゃん》と話題になった。
「ファンの中には《小さい時は天使のようだったのに……》と言う人もいますが、どうやら彼の体格は高校生の時にやっていたサーフィンで作られたよう。雑誌『ViVi』の2020年のインタビューで、《僕のカラダは高2の頃にやっていたサーフィンがベース》《筋トレをせずとも、海にいるだけで、腕の筋肉や広背筋が自然について、体が一気に大きくなりました》と語っています」(前出)
現在はサーフィンは休んでいるものの、有酸素運動や『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレ系)の「DASH島」ロケなどで鍛えられているという森本。アイドルといえば“細マッチョ”のイメージがあるが、ドラマでもネタにされるほどとなれば立派なキャラクター。そんなゴリラ系アイドルもアリかも!?