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女芸人NO・1を決める「THE W 2024」決勝が10日、日本テレビ系で午後7時から生放送され、にぼしいわしが5度目の決勝進出で初優勝、8代目女王に輝いた。
最終決戦でにぼしいわしが4票、紺野ぶるまに2票、忠犬立ハチ高が1票で、にぼしいわしが振り切った。優勝が決まった瞬間、香空(きょうから)にぼし(32)と伽説(ときどき)いわし(32)はお互い抱き合って、喜びをかみしめた。1000万円のパネルを手にした伽説は「事務所に入らずフリーでやってまして。今日も友達を3人連れてきただけなんで。どうしようかなと思ってるんですけど…」と言ったタイミングで別のスタジオに切り替わった。
にぼしいわしは2013年結成。元吉本興業所属でNSC大阪校35期出身。
Aブロックは、やました、ぼる塾、にぼしいわし、もじゃの順で登場し、にぼしいわしがファイナル進出。
Bブロックは、レモンコマドリ、おかずクラブ、紺野ぶるま、キンタローの順で登場し、紺野ぶるまが勝ち上がった。
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Cブロックは忠犬立ハチ高、エルフ、足腰げんき教室、河邑ミクの順で登場し、忠犬立ハチ高が勝ちきった。
決勝は4組ずつ3ブロックに分けて行い、審査員6人と国民投票枠を含めた1票も加えて審査。各ブロックで勝ち残った3組で最終決戦を行う。決勝のMCはフットボールアワー後藤輝基と黒田みゆアナウンサーの2人が届けた。
審査員は麒麟・川島明、アンガールズ田中卓志、笑い飯哲夫、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子、マヂカルラブリー野田クリスタル、さらば青春の森田哲矢が務めた。
「THE W」では17年に第1回が行われ、初代王者にはゆりやんレトリィバァが輝いた。その後、第2回で阿佐ケ谷姉妹、第3回で3時のヒロイン、第4回で吉住、第5回でオダウエダ、第6回で天才ピアニスト、第7回で紅しょうがが優勝している。8度目の大会は過去最多の903組がエントリーした。優勝賞金は1000万円。
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