アラスカ航空グループは、今後3年間の戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表した。
アラスカ航空とハワイアン航空の合併により、10億米ドルの増益を実現し、利益率を11〜13%、1株あたり利益を少なくとも10米ドルに引き上げる。合併によるシナジー効果は5億米ドルを見込む。
また、ハワイアン航空はシアトル〜東京/成田・ソウル/仁川線を開設する。東京/成田へは2025年5月12日から1日1往復、ソウル/仁川へは同10月から運航を開始する見通し。2030年までにシアトルから少なくとも12都市に長距離路線を展開する計画で、詳細は後日発表する。