「マシンは僕のドライビングスタイルに合っていると感じた」レッドブル初ドライブの角田裕毅。127周を走行
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2024年12月11日 01:20 AUTOSPORT web
アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでピレリのタイヤテストが行われ、角田裕毅はオラクル・レッドブル・レーシングから参加した。
これまで4シーズンにわたってF1に参戦してきた角田がレッドブルのマシンをドライブするのは、今回が初めてのことだった。角田は終日タイヤテストを担当し、127周を走行。ベストタイムは1分24秒689で、全体の17番手だった。
■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
順位:17番手
周回数:127周
ベストタイム:1分24秒689
今日のアブダビポストシーズンテストはとても楽しいものでした。この4年間で違うマシンに乗ったのはこれが初めてです。なぜ今年RB20がチャンピオンシップを争うことができたのかを身体的に感じることができましたし、まったく違うクルマを運転しているような気分でした。今日はとても前向きな1日でしたので、本当に満足しています。
まだ学ばなければならないことがたくさんありますが、今日チームが素晴らしい走行を準備するために素晴らしい仕事をしてくれたので、ガレージ内は楽しい雰囲気でした。マシンは僕のドライビングスタイルに合っていると感じますし、適応するのに苦労することもありませんでした。ロングランに関しても今日は安定して走ることができましたし、もしマシンに乗って自信を持てなければ試すことができない限界を感じることもできました。
今はこれまで以上に満足していますし、各走行からチームが必要とする情報を得られるようにすることが今日の最も重要なことです。
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