【モデルプレス=2024/12/11】韓国俳優のチュ・ジョンヒョクが12月10日、TBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(2025年1月2日よる9時〜)制作発表会見に、主演の松たか子、共演の多部未華子、松坂桃李、星野源とともに出席。日本ドラマ初出演の心境を明かした。
【写真】松たか子・多部未華子・松坂桃李ら豪華集結◆チュ・ジョンヒョク、日本ドラマ初出演に感慨
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(2022)、「正直にお伝えします!?」(2024)など数々の韓国ドラマで注目を集めているジョンヒョクは、今作で日本ドラマデビューを果たす。最初の挨拶では流暢な日本語で「はじめまして。僕はチュ・ジョンヒョクです。よろしくお願いします」と笑顔を見せた後、「私自身、日本の作品に出るっていうのは初めてで、こういう場所に同席させていただいて、ぜひ日本語で皆さんとお話できればなとずっと考えるだけしてました。考えるだけで全くお話ができなくて申し訳ないんですけれども、次の機会には必ず日本語で会話ができるようになればと思っています」と真っ直ぐな眼差しで想いを伝えた。
続けて「私自身、子供の頃からすごく憧れていた日本の俳優さん。皆さんのことが大好きで、一緒にこの会見の席に同席させていただいてること自体がまるで夢みたいです。記者の方にも囲まれて本当に嬉しく思っています。この時間を良い時間にできればと思っています」としみじみと喜びを語った。
また、ジョンヒョクの紹介の後には、進行を務めた同局の赤荻歩アナウンサーが「なお通訳は、私も出演しております『ラヴィット!』でお馴染みのみょんふぁさんです。よろしくお願いします」と同局系朝のバラエティ番組「ラヴィット!」(毎週月曜〜金曜あさ8時)にて話題を呼んだ“通訳さん”こと「みょんふぁ(洪明花)」を紹介し、みょんふぁも笑顔で応えていた。
◆松たか子主演「スロウトレイン」
ドラマ「空飛ぶ広報室」(2013/原作:有川浩)、「逃げるは恥だが役に立つ」(原作:海野つなみ)「重版出来!」(2016/原作:松田奈緒子)、映画「罪の声」(2020/原作:塩田武士)など数々の作品でヒットを生み出してきた脚本・野木亜紀子氏×監督・土井裕泰氏が再びタッグを組み手掛けた本作。変わりゆく時代の中でも普遍的に在り続ける「家族」を通して、痛快で、胸が高鳴り、最後には思いっきり笑顔になれる、宝物のような新時代のホームドラマとなっている。(modelpress編集部)
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