茨城県ひたちなか市の住宅で、74歳の男性が血を流して倒れているのが見つかり死亡した事件で、警察は68歳の男を住宅に侵入した疑いで逮捕しました。
10日午前10時ごろ、ひたちなか市東大島の住宅でこの家に住む職業不詳の三瓶映一さん(74)が血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は周囲の防犯カメラの捜査などから、自称アルバイト従業員の石田豊蔵容疑者(68)を現場の住宅に侵入した疑いで逮捕しました。
取り調べに対し、石田容疑者は「家の中に入った」と容疑を認めているということです。
家の中で倒れていた三瓶さんの首や腹には、刃物による刺し傷や切り傷があったということで、警察は石田容疑者と殺人事件の関連を調べています。
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