きのう未明、千葉県館山市にあるバーの店内で、自称経営者の28歳の男が、店に来た27歳の男性を刃物のようなもので切りつけ殺害しようとしたとして、警察に逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自称・飲食店経営者の近藤悠仁容疑者(28)で、きのう午前1時半すぎ、自身が経営しているとみられる「Bar Raftel」の店内で、店に来た27歳の男性の顔を果物ナイフのようなもので切りつけて殺害しようとした疑いがもたれています。
男性は意識があり、軽傷だということです。
警察によりますと、当時店内には複数の客がいましたが、ほかの客に被害はなく、通報を受けて警察が現場に到着した際、近藤容疑者は逃げていて、防犯カメラの捜査などから関与が浮上したということです。
近藤容疑者は取り調べに対し、「わからないです」と容疑を否認しています。
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近藤容疑者と被害にあった男性は知り合いで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べを進めています。