セイコーの「プレザージュ」は、日本の情景や匠の技を取り入れたデザインが特徴的な機械式腕時計のブランドです。
ここでは、セイコー「プレザージュ」のおすすめモデルをピックアップ。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
●プレザージュとは
プレザージュ(PRESAGE)は、セイコーが機械式腕時計のブランドとして2011年に立ち上げました。
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日本庭園や麻模様など日本の情景を元にしたデザインのモデルや、琺瑯(ほうろう)や漆(うるし)など、日本の伝統工芸を活かしたラインアップが特徴です。
ほうろうやうるしの他にも七宝、有田焼など、高度な職人技を必要とするデザインをダイヤルに取り入れたモデルもあります。100年を超えるセイコーの腕時計作りと日本の美意識が融合したウォッチブランドです。
●「プレザージュ」のおすすめ腕時計:シャープエッジシリーズ SARX077
エッジのきいたケースデザインやシャープなシルエットが特徴的な「シャープエッジシリーズ」の1本です。
ダイヤルには、日本の伝統的な麻の葉紋様が交差する直線によって立体的にデザインされています。これは厚さ0.4mmの金属板に高低差を付けることで表現されており、光をさまざまな方向へ反射させることで独特の深い輝きを生み出しています。
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「SARX077」は、文字盤をブルーの1色で統一したモデル。ワンカラーで統一されているからこそ、立体模様による微妙な光の反射の差を楽しみやすいモデルです。
公式サイト価格は12万7600円(税込、以下同)です。
ケースサイズ:47.2(縦)×39.3(横)×11.1(厚さ)mm
重量:155g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、サファイア風防(内面無反射コーティング)、秒針停止機能、カレンダー(日付)機能
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●「プレザージュ」のおすすめ腕時計:カクテルタイムシリーズ SARY161
カクテルを思わせるあでやかなカラーダイヤルが特徴的な「カクテルタイムシリーズ」の1本です。
カクテルをモチーフにした文字盤カラー以外にも、カクテルグラスのステムをイメージしたインデックスや職人技による曲げ針など細かいディテールも見どころが満載です。
特徴的なカラーリングなどに目が行きがちですが、ボックスガラスを採用するなど全体的なイメージはクラシカルにまとめており、さまざまなシーンで使えるデザインに仕上がっています。
公式サイト価格は5万7200円です。
ケースサイズ:47.5(縦)×40.5(横)×11.8(厚さ)mm
重量:135g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、ボックス型ハードレックス風防、秒針停止機能、カレンダー(日付)機能
●「プレザージュ」のおすすめ腕時計:ジャパニーズガーデン SARY187
ラップダイヤルと日本庭園の砂紋(さもん)をイメージしたという立体模様が特徴的な「ジャパニーズガーデンシリーズ」の1本です。
ラップダイヤルの奥行き感のあるツヤと砂紋風の模様によって立体的なデザインを楽しめるモデルとなっています。
ネイビーの文字盤とピンクゴールドのインデックス・針の組み合わせは夜桜を表現しており、庭園と夜桜という日本ならではの情景を時計の上で楽しむことができます。
文字盤やインデックス・針の色味は派手すぎないように調整されており、オンでも使える絶妙なデザインに仕上がっています。
公式サイト価格は7万3700円です。
ケースサイズ:48.4(縦)×41.8(横)×12.5(厚さ)mm
重量:82g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、秒針停止機能、24時針
●「プレザージュ」のおすすめ腕時計:クラシックシリーズ SARX123
日本の伝統的な工芸品や衣服などに用いられた色彩や素材、質感などの「用の美」を表現した「クラシックシリーズ」の1本です。
日本の伝統的素材である絹の生地をイメージした、立体的な模様のダイヤルが特徴。全体的にはシンプルですが、深みのある文字盤のディテールのおかげで飽きの来ないデザインに仕上がっています。
1970年代の腕時計から着想を得て開発したという多列メタルバンドの存在感も抜群です。
公式サイト価格は13万2000円です。
ケースサイズ:46(縦)×40.2(横)×13(厚さ)mm
重さ:139g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、秒針停止機能、カレンダー(日付)機能