レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。
ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第6節が12日に行われ、レアル・ソシエダはディナモ・キーウと対戦。19分にミケル・オヤルサバルがPKを止められたものの、こぼれ球を自ら押し込んで先制すると、24分には久保のパスからシェラルド・ベッカーが追加点をマーク。さらに、33分にもオヤルサバルが追加点を挙げ、3−0で勝利を収めた。
先発出場した久保は57分までのプレーとなったが、ベッカーの得点を演出するなど、勝利に貢献を果たした。試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は久保に「7」点をつけた。
寸評では「彼は自分がいい状態であることをわかっていて、それを利用しようとした。時々、個人主義で罪を犯すこともあったが、彼にはそうする自信がある」と評価されている。
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