■バドミントン ワールドツアーファイナルズ2024(日本時間13日、中国・杭州)
バドミントンの男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの今年度の成績上位者のみが出場でき、年間王者を決めるワールドツアーファイナルズ。グループステージ最終戦が行われ、パリオリンピック™の女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(27、再春館製薬所)、松山奈未(26、再春館製薬所)ペアと今年限りで引退を表明している女子シングルスの大堀彩(28、トナミ運輸)が日本勢で準決勝進出を決めた。
女子シングルの2022年の女王・山口茜(27、再春館製薬所)は最終戦で勝利し、2勝1敗としたがB組3位となり敗退が決まった。前日はパリ五輪の金メダリストのアンセヨン(22、韓国)に勝利するなどしたが悔しい結果となった。