オードリー若林“諦めない女”瀧口麻衣アナに感心「一途というか、重いというか」

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2024年12月13日 17:00  ORICON NEWS

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(左から)瀧口麻衣アナ、若林正恭=日本テレビ『オードリーのNFL倶楽部』
 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がMCを務める日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が12日深夜に放送された。アシスタントの瀧口麻衣アナウンサーの応援するダラス・カウボーイズへの一途な姿勢に、若林も思わず感心した。

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 NFLはレギュラーシーズンが佳境を迎え、プレーオフ争いが激化。瀧口アナが応援するダラス・カウボーイズは、現在5勝8敗でNFC東地区3位。プレーオフ進出の可能性はNFL公式サイトでもわずか1%と報じられている。それでも瀧口アナは「まだ私は諦めていません」と断言。春日が「どう考えても厳しいだろう」と現実を突きつけても、「(残り4試合を)全勝すればまだ可能性があります」と信じて疑わない。

 瀧口アナが「1%未満はあるらしいです」と食い下がると、若林が「そこに賭けるんだ。重い女だね」と切り捨てるも、瀧口アナは「ちょっと面倒なタイプかもしれません」とあっさり受け入れる。それを聞いた若林は、「でもいいよね。可能性が0%になるまで応援し続けるって、一途というか、重いというか」とその姿勢に一定の理解を示した。

 プレーオフ出場の可能性がほぼない状況でも応援を続ける姿勢といえば、かつてニューヨーク・ジェッツを推し続けた小高茉緒アナの存在が思い出される。3シーズン前、彼女もまたジェッツのプレーオフ確率が消滅寸前だった際、応援チームを変えるよう若林に提案されても首を縦に振らず、一途に応援を続けた。その姿に若林も「偉いよね。他のチームに流れないっていうのは」と感心していた。

 瀧口アナの応援の理由は「誕生日が同じ選手がいたから」、小高アナは「QBが同期だから」。きっかけは異なるが、プレーオフ進出の可能性が限りなくゼロに近づいてもなお応援し続ける姿勢は共通している。そんなアシスタントたちの一途さが、『NFL倶楽部』に温かさと奥行きを与えているのは間違いない。瀧口アナが賭ける「1%未満の可能性」。それが奇跡となるのか。残り4試合、フィールドでの戦いに注目が集まる。

 番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。

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